日本野球機構(NPB)は25日、「マイナビオールスターゲーム2018」ファン投票の最終結果を発表した。
セ・リーグ先発部門では、中日ドラゴンズ・松坂大輔投手が39万4704票を獲得し、2位の読売ジャイアンツ・菅野智之投手(24万4188票)に
約15万票の大差をつけてトップとなった。
一方、パ・リーグ先発部門では埼玉西武ライオンズ・菊池雄星投手が19万5477票を獲得してトップ。
全部門で最多得票を獲得したのは、パ・リーグ外野手部門トップの福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手。61万9150票で、唯一の60万票超え。
同2位、西武の秋山翔吾外野手(52万6265票)に9万票以上の差をつけた。
監督選抜を含むメンバー発表は7月2日。オールスターゲームは7月13日(京セラドーム大阪)、同14日(熊本・藤崎台県営野球場)に開催される。
セ・パ両リーグ各部門トップ(外野手は3選手)は以下のとおり。
【セ・リーグ】
▼先発投手 松坂 大輔(中日) 39万4704票
▼中継投手 上原 浩治(巨人) 34万4939票
▼抑え投手 山崎 康晃(DeNA) 47万6185票
▼捕手 小林 誠司(巨人) 37万3189票
▼一塁手 岡本 和真(巨人) 29万6610票
▼二塁手 山田 哲人(ヤクルト) 40万9817票
▼三塁手 宮崎 敏郎(DeNA) 36万6374票
▼遊撃手 坂本 勇人(巨人) 40万7618票
▼外野手 筒香 嘉智(DeNA) 43万1571票
青木 宣親(ヤクルト) 36万3482票
鈴木 誠也(広島) 35万4249票
【パ・リーグ】
▼先発投手 菊池 雄星(西武) 19万5477票
▼中継投手 宮西 尚生(日本ハム) 34万8952票
▼抑え投手 増井 浩俊(オリックス) 44万3580票
▼捕手 森 友哉(西武) 35万3879票
▼一塁手 山川 穂高(西武) 39万9650票
▼二塁手 浅村 栄斗(西武) 45万2080票
▼三塁手 松田 宣浩(ソフトバンク)39万2262票
▼遊撃手 源田 壮亮(西武) 39万0355票
▼外野手 柳田 悠岐(ソフトバンク)61万9150票
秋山 翔吾(西武) 52万6265票
吉田 正尚(オリックス) 36万6867票
▼指名打者 近藤 健介(日本ハム) 35万9394票
ベースボールチャンネル
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180625-00010006-baseballc-base
2018年06月
松坂大輔が12年ぶり球宴出場が濃厚 成績と反映しているかは疑問
松坂、上原 西武からは6人が球宴ファン投票選出
2018年6月25日16時0分 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201806250000537.html
オールスターのファン投票1位に選ばれ笑顔で会見する松坂(撮影・前岡正明)
(出典 www.nikkansports.com)
<マイナビオールスターゲーム2018:ファン投票最終結果>◇25日
日本野球機構(NPB)は18日、マイナビオールスターゲーム2018(第1戦=7月13日・京セラドーム大阪、第2戦=同14日・熊本藤崎台県営野球場)のファン投票結果発表を行い、セの先発投手部門は中日松坂大輔投手(37)が選出された。松坂が出場すると、西武時代の06年以来12年ぶりとなる。
最多得票は柳田悠岐(ソフトバンク)の61万9150票。セ・リーグ最多は抑え投手の山崎康晃(DeNA)で47万6185票だった。
選手は以下の通り。
【セ・リーグ】先発投手=松坂大輔(中日)中継ぎ投手=上原浩治(巨人)抑え投手=山崎康晃(DeNA)捕手=小林誠司(巨人)一塁手=岡本和真(巨人)二塁手=山田哲人(ヤクルト)三塁手=宮崎敏郎(DeNA)遊撃手=坂本勇人(巨人)外野手=筒香嘉智(DeNA)鈴木誠也(広島)青木宣親(ヤクルト)。
【パリーグ】先発投手=菊池雄星(西武)中継ぎ投手=宮西尚生(日本ハム)抑え投手=増井浩俊(オリックス)捕手=森友哉(西武)一塁手=山川穂高(西武)二塁手=浅村栄斗(西武)三塁手=松田宣浩(ソフトバンク)遊撃手=源田壮亮(西武)外野手=柳田悠岐(ソフトバンク)秋山翔吾(西武)吉田正尚(オリックス)指名打者=近藤健介。
選手間投票結果は28日、監督推薦は7月2日、プラスワン投票結果は同10日に発表される。
下馬評が低かった日本メジャーリーガーが大活躍の理由とは
【MLB】なぜ平野佳寿は2球種だけで抑えられる? 米データサイトが解析した秘密
6/21(木) 20:01配信 Full-Count
https://full-count.jp/2018/06/21/post139466/
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180621-00139466-fullcount-base
ダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:Getty Images】
(出典 full-count.jp)
■フォームからは見分けがつかない直球とフォーク
ダイヤモンドバックス・平野佳寿投手が、20試合連続無失点と球団の新人記録を更新した。セットアッパーとしての地位を確立した平野は、なぜMLBの強打者たちを抑えられるのか。
米データ分析サイト「ファングラフス」が、平野の投球についての特集記事を掲載した。
平野の持ち球は、直球とフォークの2種類だけ。投手、打者とも技術、データ解析が進んだ今の野球で、多彩な変化球が成功する投手の条件だけに、
同サイトでも「このタイプで最近成功したのは、2016年のヘクター・ネリス(フィリーズ)ぐらい」という珍しい存在だとしている。
2種類しか球種がないにもかかわらず、直球の球速は平均92.2マイル(約148キロ)。豪速球で圧倒するタイプでもないが、92%の走者を残塁とし、対戦した打者の25.8%から三振を取り、WPA2.15はリリーフ投手の中で9番目の高い数値を残しているという。
さらに、最大の武器はやはりフォーク。同サイトによると、打者がスイングすると、35.5%が空振りし、バットに当てた時は、60%以上がゴロになるという、まさに決め球だ。
そして、平野の最大の特徴は、リリースポイントが直球とフォークで2インチ(約5センチ)しか違わないことだとも指摘。
にもかかわらず、両球種の垂直方向の動きには9.33インチ(約23.7センチ)の落差があるということで、打者としては、フォームから球種が読めない上、その軌道に大きな差があってはたまらない。
日本人投手では、今季巨人に復帰した上原浩治がやはりフォーシームとスプリットの2球種だけでクローザーを務めたが、同サイトは、平野についても「この2つの球種を上手く使いこなせば、打者がダメージを与えることはほぼ不可能である。
ダイヤモンドバックスがプレーオフ進出を目指すのであれば、ヒラノを信頼し続けなければならないだろう」と結論づけている。
野球界のご意見番張本勲氏がドラフト制度に喝
野球評論家・張本勲氏(77)が24日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)に出演し、日本生命セ・パ交流戦で初の
交流戦最高勝率チームに決まったヤクルトに「あっぱれあげてください」と絶賛した。
その理由は「交流戦でパ・リーグが9年連続勝ち越しているから」。交流戦ではパ・リーグが成績でセ・リーグを上回っている。張本氏は
「なぜかというとドラフトのせいなんですよ。この10年、セ・リーグが欲しいという選手は全部パ・リーグがくじで当てているから。
例えば今年の清宮とか。全部パ・リーグがくじで当てているから強くなりましたね」と持論を展開していた。
スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180624-00000056-sph-base
現役のプロ野球選手が高校野球で始球式してもいいの?
楽天は25日、第100回全国高校野球選手権大会の岩手、宮城、山形の県大会開幕戦で、各県出身の銀次、今野、栗原1軍打撃コーチが始球式を務めると発表した。球団によると、現役のプロ野球選手が高校野球の始球式を行うのは初めてという。
銀次は「記念の大会で始球式ができるのはうれしいし、一生の思い出になる。自分を育ててくれた高校野球に恩返しができる機会を与えていただき光栄」とコメントした。
https://this.kiji.is/383860869862048865/