7/1(日) 5:34配信
右上腕三頭筋の腱(けん)炎で故障者リスト(DL)入りしているカ*のダルビッシュ有投手(31)が29日(日本時間30日)、再検査で「右肘のインピンジメントと炎症」と診断され、早期復帰が難しくなった。エンゼルスのソーシア監督は、連日の打撃練習を行った大谷翔平投手(23)の早期復帰に前向きな見通しを語った。ヤンキースの田中将大投手(29)はマイナーで打者相手に投球。マリナーズとマイナー契約している岩隈久志投手(37)は停滞と、日本人メジャー投手が復帰に向け各地でもがいている。
球団の発表によると、ダルは検査を受けた古巣レンジャーズの球団医師から「右肘のインピンジメント(骨と骨とがこすれるような症状)と炎症」と診断され、炎症を抑えるためのコルチゾン注射を受けた。3~5日はノースローで、前半戦復帰は絶望的となった。
再検査は2015年の右肘手術を進言した医師をテキサス州ダラスに訪ねてのものだ。カ軍の球団広報は、ダルがレ軍の球団医師であるキース・マイスター氏にセカンドオピニオンを求めたことを明かした。
5月26日にDLに入り、同29日の磁気共鳴画像装置(MRI)検査で「(筋)組織に損傷なし」との診断を受けた。6月25日の傘下1Aでのリハビリ登板以降、患部の痛みがなかなか取れない状態。ダル本人も、チームに合流した27日に「トレーナーもいろんなことをしてくれるし、みんなが助けようとしてくれている中で、自分の体がいい返事をしてくれない」と悩める胸中を吐露。28日のブルペン投球でも全力では行えなかった。
すべてが順調ならば今週末に復帰を見込んでいたマドン監督は「復帰がいつになるかはわからないが、次に向かうためには辛抱が必要」と復帰が長引くことを覚悟した様子だった。(穐村 賢)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180701-00000038-sph-base
2018年07月
レッズの二刀流ロレンゼン「投手」2戦連発の代打満塁弾
レッズ・ロレンゼン投手が代打満塁弾、2戦連発
2018年7月1日13時29分 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/baseball/wbc/2017/news/201807010000406.html
7回に代打に起用され、満塁本塁打を放ったレッズ・ロレンゼン投手(AP)
(出典 lpt.c.yimg.jp)
(出典 rpr.c.yimg.jp)
<レッズ12-3ブルワーズ>◇6月30日(日本時間1日)◇グレートアメリカンボールパーク
レッズの救援投手マイケル・ロレンゼンが7回に代打で起用され、満塁本塁打を放った。8得点というビッグイニングを得たレッズはブルワーズ戦の連敗を7で止めた。
同投手は前日のソロ弾に続いての今季3号で、通算では5本目。今季の打撃成績を6打数で3本塁打を含む4安打、6打点とした。
ベースを1周しホームを踏んだロレンゼンは2万4640人の観衆からカーテンコールを受け、「現実とは思えなかった」とその瞬間を振り返った。
ブルワーズのクレイグ・カウンセル監督は、同選手について「打者として警戒はしていたが、今後対策を修正したい」と述べた。
DeNA・井納が日ハム清宮を完全に封じる 2軍戦でノーヒットノーラン達成
日本ハム・清宮は無安打…チームはDeNA・井納にノーヒットノーラン達成される屈辱
2018年7月1日 16:27 スポニチ Sponichi Annex 野球
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/07/01/kiji/20180701s00001173223000c.html
イースタン・リーグ、DeNA戦の第1打席に二ゴロに倒れた日本ハム・清宮
(出典 www.sponichi.co.jp)
日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手が1日、イースタン・リーグ、DeNA戦(横須賀)に「3番・一塁」で先発出場した。
DeNA先発・井納の前に、初回2死で迎えた第1打席は二ゴロ。第2、第3打席はいずれも空振り三振に倒れた。
「打てる球もあったので、そこをちゃんと仕留められなかったのがもったいなかった」と振り返った。
チームとしても井納の前に安打を放てず、6回無死から郡が四球で出塁したのみ。
ノーヒットノーランを達成される屈辱に、荒木2軍監督は「悔しさを覚えてくれれば。それがまた勉強になる」と今後の糧とすることを求めた。
野球評論家の張本勲氏がサッカー日本代表西野監督に喝
野球評論家・張本勲氏(77)が1日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)に生出演し、 サッカーロシアW杯で日本代表のポーランド戦で、後半に時間稼ぎのためボール回しを指示した西野朗監督(63)に「喝」を入れた。
張本氏は、決勝トーナメント進出に「サッカーファンとしては、ホッとしました」とし、時間稼ぎについて「答えは出ませんわね」とした。
その一方で、「西野監督に喝」。その理由は試合後の会見での発言。「不本意だとか、苦渋の選択とか言っちゃダメよ、監督は。私が指示しました、それだけでいいんだよ」と訴えていた。
時間稼ぎの采配に賛否両論が沸き起こっていることには、「どっちも正しいと思います。間違っていないですよ。両方、言い分がありますから」と繰り返し「ただ、スポーツは『しかし』、は困るんだよね。勝ったけども『しかし』、負けたけども『しかし』、は困るんだよ」と話していた。
ポーランド戦で西野監督は、後半29分にコロンビアが先制した情報が入ると、フェアプレーポイント(FP)でセネガルに競り勝つことを狙いビハインドの状況にもかかわらず、長谷部誠(34)を呼び、指示を送った。同37分にピッチに入った長谷部は大声で他会場の状況を伝え、ボール回しを先導。あからさまな時間稼ぎに大ブーイングを浴びたが、0―1のまま試合を終わらせた。
スポーツ報知 7/1(日) 9:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180701-00000101-sph-socc
福島の高校球児が熱中症で病院に緊急搬送 36.8℃の猛暑日
日中の最高気温が36度8分を観測した福島県伊達市では、練習試合をしていた高校の野球部員とマネージャーの合わせて5人が熱中症の症状を訴え、病院に搬送されました。
消防によりますと、1日午後2時半すぎから福島県伊達市の保原総合公園にある野球場で、高校生が熱中症の症状を訴え、救急が駆けつけて病院に搬送しました。
この球場では2つの高校の野球部がけさから練習試合を行い、午前中に男子部員1人が、午後に男子部員1人と女子マネージャー3人の合わせて5人が熱中症の症状を訴えたということです。
5人はいずれも意識があり、症状は回復しているということです。
高校の野球部の監督は「試合中はイニングごとに水分補給をするなど熱中症の対策をしていた。こういう状況になり驚いている」と話していました。
伊達市では1日午後3時半前に全国で2番目に高い36度8分の最高気温を観測していました。
2018年7月1日 17時38分
NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180701/k10011503631000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_003