原辰徳監督による巨人軍の新体制で、外野守備走塁コーチに就任した鈴木尚広(40)。現役時代に「代走のスペシャリスト」として知られた存在である。
引退から2年、いきなり1軍コーチに起用される大抜擢だが、私生活では泥沼の離婚裁判が展開されていた。
1996年に巨人に入団した鈴木は、2003年に1歳年上の妻と入籍、翌年に長男をもうけた。10年にはベストファーザー賞にも選出されているが、実際は、賞の名とは正反対に振る舞っていたという。
長年にわたる鈴木夫妻の知人は“結婚当初から、鈴木さんは自宅にほとんど寄り付かなかった”と嘆息する。
「たまに朝帰りしても奥さんを無視したり、“このクズ”と罵ることもあったそうです」
やがて妻の胸ぐらをつかむなどの暴力も振るうようになり、妻は離婚を決意。離婚協議は13年に始まったが、その年末に鈴木と妻は口論になる。
「ヒートアップした彼は扇風機を蹴り飛ばし、奥さんの顎を?んで振り回した上に唾を吐きかけ……」
耐えられず妻は警察に通報、その後は別居となった。こうした暴力は息子の目の前でも行われたというから驚きである。
離婚裁判について妻に聞くと、「私からお話しすることはありません」。鈴木本人は「球団に確認して下さい」との対応だった。
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/11141659/?all=1
(出典 retro-mo.com)
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広岡達朗氏が「バカげてる」ともう批判の球団とはもちろん…
「のびのび野球で立て直す」と就任会見で語った巨人・原辰徳監督だが、“ブレブレ野球”の間違いではないか。これまでの若手育成方針をひっくり返す大ベテラン阿部慎之助(39)の捕手復帰。
しかもFAで西武の炭谷銀仁朗(31)まで狙うという。“打ちたがり病”“欲しい欲しい病”が再発中の原監督に、巨人の名ショートとしてV9時代を支え、引退後は万年Bクラスだった
ヤクルトと西武を率いて3度の日本一に導いた優勝請負人になった球界のご意見番、広岡達朗氏(86)が直言する。
* * *
日本シリーズでソフトバンクの甲斐(拓也、26)が大活躍してMVPを獲得したことを受けてか、巨人も捕手の補強を言い出したようだが、甲斐の良さを本当に理解しているのか。
(日本シリーズ新記録の6連続盗塁阻止を成し遂げたのは)肩が強いだけでなく、送球のコントロールがいいからです。
巨人には小林(誠司・29)がいるじゃないですか。小林も甲斐となんら遜色ないコントロールを持っています。盗塁阻止率だってリーグ1位(.341、甲斐は12球団トップの.447)でしょう。
小林は捕手として優秀ですよ。
懸念の打撃ですが、あれだけ打っていた(新人の2014年は打率.255)のが、今年は2割そこそこ(.219)になった。打撃コーチは何をしているんだと言いたいね。
私ならすぐに打てるようにしますよ。
育てることをしないで、よその選手がいいという。FAで西武の炭谷を獲るというが、バカですよ。今の巨人で捕手を獲ってこないといけないというのは、打撃コーチが無能だと
言っているのと同じで恥じるべきことです。
広島の丸(佳浩、29)を25億円使ってFAで獲るという報道も出ていますが、これもコーチの無能さをさらけ出すようなもので、バカげています。私がコーチなら「要りません」
と言います。編成は原の意向が尊重されるんだから、原に「この(若手)選手を育てます」と言えるコーチがいないのが信じられない。獲ることに賛成するコーチがいたら、
教えなくて済むから楽だと思ってるんじゃないか。
はっきりいって、巨人はドラフトでいい選手を獲っているんだから、FA選手を高い金をかけて獲る必要はない。それなのにドラ1をトレードに出すようなチームになってしまった。
原は母校(東海大相模)の後輩の大田泰示(28、日本ハム)を育てることもできなかった。トレードに出したのは高橋(由伸前監督)だったかもしれないが、移籍した途端、15本塁打も打った。
まだ秋季キャンプが始まったばかりだけど、原が巨人をどう変えるか楽しみにしている。(指導者経験に乏しいコーチを集めたのは)自分で教える自信があるからだろうけど、
一軍から三軍までどうやって見るのかね。
原は一軍を何と*ればいいと思っているのだろうが、秋季キャンプで原しか目立ってない。担当コーチが目立つようでないと巨人は変わりません。監督になった以上、コーチを育てる義務がある。
原がどのような巨人を作ろうとしているか、私にはどうも分かりません。どのように巨人を変貌させるか興味深く見ることにします。
※週刊ポスト2018年11月23日号
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181115-00000004-pseven-spo
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181115-00000004-pseven-spo&p=2
巨人・原監督がラブコールを送るベテランとは…
巨人が、今季限りでオリックスを退団する中島宏之内野手(36)の獲得に乗り出すことが13日、分かった。この日、合同トライアウトが終了し、自由契約となる選手との交渉が解禁となったことを受けて原監督は「すごく評価しています。非常に魅力のある選手」と、水面下で調査を続けてきたスラッガーに真っ先にラブコールを送った。今後は条件提示を含めた交渉に乗り出すが、原巨人のは誠意として大きなアピールとなりそうだ。
まさに、速攻だった。この日、宮崎秋季キャンプの全体練習終了後。原監督がオリックスを退団する中島に対し、胸の内を明かした。「すごく評価しています。野球選手としての質の高さ、勝負強さ。このところ、少しけがもあるようだけれど、頑健な体を持ち合わせている非常に魅力のある選手」。指揮官の言葉が、球団を挙げて正式に獲得へ乗り出す意思の表れだった。
この日、自由契約となる選手との交渉が解禁となった。中島はオリックスでの3年契約最終年となった今季、77試合で打率2割8分9厘、5本塁打、34打点。オリックスとの交渉では条件面で折り合いがつかず、3日に今季限りでの退団を発表した。それを受け、巨人は逆方向へも長打が期待できるパンチ力、柔軟なバットコントロールは健在と、水面下で調査を進めてきた。
ここぞで頼れる男だと一番分かっているのは、原監督かもしれない。09年の第2回WBCでは監督と選手として、ともに日の丸を背負って戦った。1番に座ったイチローとクリーンアップをつなぐ2番打者として打率3割6分4厘、6打点の成績で世界一に貢献。4二塁打を放った長打力に、右打ちなどの小技も可能なスラッガーが原監督の掲げる「のびのび野球」「考える野球」にフィットする可能性は高い。「何より私(の野球)と相性が良いなと。私が勝手にそう思っている。でも、それはあると思いますよ」と指揮官も身をもって感じている。
来季の構成を考えても補強点に合致する。正三塁手のマギーが退団、阿部の捕手復帰が決定し、原監督の現状の構想通り岡本が三塁へ回ったとしても、一塁と三塁を守れる強打者は必要だ。この後は、条件提示なども含めて交渉を進めていくことになるが、原監督のラブコールはこの上ないアピールになったはずだ。
◆巨人が今オフ補強を目指している選手
▽丸佳浩(広島)FAで獲得目指す。課題の左の強打者補強、センターライン強化のため。ロッテ、広島との争奪戦になる模様。
▽炭谷銀仁朗(西武)FAで獲得目指す。実績、経験豊富な捕手補強のため。宣言残留を認めている西武との争奪戦になりそう。
▽岩隈久志(元マリナーズ)日本球界復帰に備えて調査を継続中。WBCなど国際経験豊富なベテラン投手の補強を目指す。古巣の楽天も候補に挙がる。
11/14(水) 6:06配信 スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181114-00000010-sph-base
(出典 prt.iza.ne.jp)
巨人名選手の裏の顔が遂に暴かれた!!
昭和の“伝統”が残るプロ野球界
2014年に入団するも、17年は35打席、打率1割9分4厘。ところが今季は143試合に出場し、打率3割9厘、ホームラン33本に100打点と大ブレイクを果たした。巨人の新主砲、岡本和真(22)の話だ。
***
ところが原辰徳監督(60)が公の場で突然、岡本は喫煙者だと暴露してしまったから大変。
発言は10月23日、監督復帰会見で飛びだした。日刊スポーツ「3次政権原新監督、岡本へ禁煙令」(10月24日)の記事から、該当部分をご覧いただこう。
《約1時間に及んだ就任会見の最後。岡本が4番としてさらに成長するに何が必要か、問われた。
終始、高揚感から紅潮していた顔に笑みが浮かんだ。「まず、たばこをやめることだね。
青少年育成を含めた夢を追い掛ける点で改めれば、来季はさらに上の成績になるのでは。
自分を新しいステージに上げる、目標を置くために。勧めないようにしてください(笑い)」。冗談めかしながらも真剣な禁煙のススメだった》
話題が大きくなりすぎたのか、10月28日の日刊スポーツ「巨人原新監督、主砲岡本に禁煙強制せず『私の希望』」ではトーンダウン。
原監督は「私の希望を述べただけだから」と禁煙を強制しない考えを岡本に伝えたのだという。
尻すぼみになってしまったのだが、岡本にとっては非常に迷惑な発言だったのかもしれない。実を言うと、球界はいまだに喫煙者が多い。
巨人の歴代選手で、新聞と雑誌で報じられた喫煙者を列挙してみると、まさにビックネームが並ぶ。
「世界のON」も若い頃の一時期とはいえ、タバコを吸っていたことに、衝撃を受けた方もおられるのではないか。
ちなみに雑誌「EX大衆」(2017年10月号)の特集記事「緊急提言! プロ野球選手の『タバコ問題』を考える」で、元ロッテの愛甲猛氏(56)がインタビューに応じている。
今となっては隔世の感があるが、愛甲氏は「ナゴヤ球場の二塁打賞の景品が『マイルドセブン1カートン』とかだった」と回想している。
落合博満氏(64)は一切購入せず、自分のバットで獲得した景品のタバコばかり吸っていたそうだ。
多くの選手がタバコを吸っており、巨人も例外ではなかった。
ウォーレン・クロマティ(65)は引退後、「遠征にはたいてい列車で移動するが、列車に乗ったとたんに、40人ほどの選手とコーチとチーム関係者が、
いっせいにプカプカやり始める」と証言している(「週刊文春」91年2月28日号「クロマティ衝撃の告白手記」)。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181111-00551594-shincho-base
11/11(日) 6:50配信
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(出典 rr.img.naver.jp)
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(出典 i.ytimg.com)
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(出典 rr.img.naver.jp)
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あの清原和博も不満爆発!! 「原辰徳のやり方が気に入らない」
全権を委ねられた指揮官がついに本格始動。しかし、その独裁ぶりに早くも内紛の動きが――。衝撃の内部事情!
低迷が続く巨人軍を復活させるべく、白羽の矢が立った原辰徳新監督(60)。今回が3度目の登板となる原監督は、過去に優勝7回、うち日本一3回という巨人史上屈指の名将。
立て直しを託すには申し分ない実績を持ち合わせているが、球団はその手腕をさらに引き出すべく、大きなサポートを約束した。
「就任会見で、山口寿一オーナー(61)は“チームに関しては原監督にすべて、お任せする”と明言。
チーム編成をすべて掌握する“全権監督”が誕生しました」(スポーツ紙デスク)
確かに、危機的状況をスピーディに改革するためには、全権監督によるトップダウンは効果的だろう。しかし、これが原政権の火種にもなりかねないという。
「原監督の独断により、カヤの外に置かれてしまった人たちがいるのも事実。原監督の権限が強すぎるあまり、反発どころか“大反乱”の恐れすら出てきてしまっているんです」(前同)
その兆しが見えたのは、10月23日に発表された来季のコーチングスタッフ。
コーチ経験のない人材が多く登用された一方、高橋由伸前監督(43)時代から続投したメンバーのほとんどが、かつての原政権でコーチを務めた“原一派”ばかりなのだ。
「“助さん格さん”といわれた村田真一(54)、斎藤雅樹(53)両コーチこそ辞任しましたが、吉村禎章(55)、木村龍治(48)など、原政権おなじみの面々は続投。
しかも昨年退団したばかりの後藤孝志( 49)、秦真司(56)まで入閣している。2人がたった1年で復帰できたのは“原一派”だからこそでしょう」(スポーツ紙ベテラン記者)
これまでの原政権でも、たびたび批判されてきた“お友達内閣”は、今回も健在だったのだ。
■鹿取義隆前GMが粛清
原全権監督の恩恵を授かる者がいれば、粛清される者もいる。その筆頭は鹿取義隆前GM(61)だろう。鹿取氏が巨人のGMに就任したのは2017年の6月。
球団初となる選手経験者のGMだったが、たった1年あまりでクビを切られたことになる。「表向きは成績不振の責任を取った形ですが、1年で成果が出るはずもない。
原監督との関係性の悪さから切られたと、もっぱらです」(巨人番記者)
原監督と鹿取氏の確執。鹿取氏は02年、原第一次政権が発足した際に、ヘッドコーチとして入閣した。
「鹿取ヘッドは先発ローテや継投など、投手起用に手腕を発揮し、チーム防御率は3.04でリーグトップに。巨人は日本一となり、鹿取ヘッドは原監督以上に称賛されました。
しかし、これで2人の関係はギクシャクしてしまったんです」(前同)
それを証明するかのように、鹿取氏は翌03年のシーズン中、ヘッドコーチからブルペン担当コーチへと“降格”している。
「これは投手起用法で原監督と衝突したからといわれています。しかも鹿取さんはシーズン終了前に退団していますから、両者の溝は相当なものだったはず。
ちなみに、この年、チーム防御率は4.43と惨憺たるものでした」(同)
今回、またしても原監督に巨人を追い出された鹿取氏の心中は、さぞかし穏やかではないことだろう。
■川相昌弘は高橋由伸監督の後任として有力だったが
一方、十分な結果を出しながら、解任されてしまった人物もいる。川相昌弘前2軍監督(54)だ。
今季、巨人の2軍は、イースタン・リーグを独走で優勝。さらに、9つある個人タイトルのうち、7つを巨人選手が独占した。
しかしそれでも川相氏は、今季限りで2軍監督を退く。
「川相さんが解任されたのは、フェニックス・リーグ(若手選手が参加する教育リーグ)に臨むため、宮崎を訪れていたときのこと。
こんな突然すぎるクビ通告は、原監督との確執抜きには考えられません」(同)
2人の因縁は、第二次原政権にまでさかのぼる。川相氏は2011年から2軍監督を務め、13年から1軍ヘッドコーチに昇格。
http://dailynewsonline.jp/article/1567171/
2018.11.12 06:00 日刊大衆
(出典 www.xn--u9jy52gkffn9q8qbux6ab4xi9c4wsx57a.com)