今季、国内フリーエージェント(FA)権を取得した中日・吉見一起投手(34)が、権利の行使を視野に入れていることが14日、分かった。
近い関係者に「年齢的にもラストチャンス。他球団がどういう評価をしているのかを聞いてみたい」と話しており、かつてのエースが移籍する可能性も
浮上した。
吉見は今季、20試合で5勝7敗。「大きなけがもなく、ほぼシーズンを通して投げられたのは収穫」と、5月上旬から先発ローテを守ったことに
手応えを感じている。他球団の編成担当者も「打線の援護があれば、もっと白星を伸ばせたはず」と見ている。
吉見は右肘じん帯の再建術など、度重なる手術を許可した中日に恩義を感じており、あくまで残留が基本線。だが契約年数など条件面で折り合わなければ、
権利を行使した上で、中日が認める宣言残留か移籍も検討することになる。今オフのFA戦線で「投の目玉」とされるオリックス・西の動向次第では、
獲得に失敗した球団が「吉見獲り」にシフトする可能性もある。就任が決まった与田新監督にとっても、流出なら大きなダメージ。黄金期を支えたエースは
宣言期限の11月中旬まで熟考する。
スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181014-00000298-sph-base
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ヤクルト小川監督の発言にガッカリ 悔しいのはわかるけど…
「セCSファーストS・第2戦、ヤクルト0-4巨人」(14日、神宮球場)
巨人・菅野智之投手がプロ野球史上初となるCSでのノーヒットノーランを達成。2連勝でCSファーストSを突破した。ヤクルト打線は菅野の前に沈黙。
2戦連敗でファーストS敗退となった。
小川監督は「菅野に関してコメントすることは、今日はありません。勝負に負けたということ。選手たちはシーズンを通して頑張ってくれた。2位は選手の
頑張り。ただ、優勝争いしたわけではない。この悔しさを全部次につなげたい」と、悔しさをかみしめながら来シーズンを見据えた。
デイリースポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181014-00000138-dal-base
セ個人タイトル確定!! さすが菅野智之!!
■ 燕バレンティンは独走131打点、広島大瀬良は最多勝&最高勝率の2冠
13日の中日-阪神戦でセ・リーグのレギュラーシーズンの全日程が終了し、個人タイトルが確定した。
パ・リーグの打撃部門では中日のビシエドが打率、最多安打の2冠。打率.348、178安打はいずれも来日4年目で自己最高の成績となった。
打率では、.345の坂本勇人(巨人)を抑えて首位打者に輝いた。DeNAのソトは6月中旬に1軍に定着し、驚異のペースでホームランを量産。
107試合で41本塁打を放ち、広島の丸佳浩(39本)を上回った。また、バレンティンは本塁打は38本で及ばなかったものの、打点131は2位の岡本和真(巨人)に「31」の差をつける独走。2013年に史上最多の60本塁打を放った大砲だが、打点王のタイトルは意外にも初だ。
史上初の3度目のトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)を達成した山田哲人(ヤクルト)は自身3度目の盗塁王。また、最高出塁率を記録した丸は.468という驚異の数字をマークした。
投手部門では、巨人の菅野智之が最優秀防御率、最多勝、最多奪三振の3冠。完封数は実に「8」を数え、自身初の200イニングにも到達(202回)。
最優秀防御率は3年連続4度目、最多勝は2年連続2度目、最多奪三振は2年ぶり2度目と圧巻のシーズンとなった。大瀬良大地(広島)も15勝を挙げ、菅野とともに最多勝に輝いた。大瀬良は13勝以上が対象となる最高勝率にも輝き2冠。DeNAの守護神・山崎康晃は自身初の最多セーブを記録。獅子奮迅の活躍を見せたヤクルトの近藤一樹が最優秀中継ぎに輝いた。
【セ・リーグ】
◯打撃部門
首位打者:ビシエド(中日) .348
最多本塁打:ソト(DeNA) 41本
最多打点:バレンティン(ヤクルト) 131打点
最多安打:ビシエド(中日) 178安打
最多盗塁:山田哲人(ヤクルト) 33盗塁
最高出塁率:丸佳浩(広島) .468
◯投手部門
最優秀防御率:菅野智之(巨人) 2.14
最多勝利:菅野智之(巨人)、大瀬良大地(広島) 15勝
勝率1位:大瀬良大地(広島) .682
最多セーブ:山崎康晃(DeNA) 37セーブ
最優秀中継ぎ:近藤一樹(ヤクルト) 42HP
最多奪三振:菅野智之(巨人) 200奪三振
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181013-00226797-fullcount-base
CS1stステージ中にまさかの事態! 前代未聞と話題に!
日本野球機構(NPB)は5日、セ・リーグの追加日程を発表した。阪神の2試合が組まれ、10日にDeNA戦(18時・甲子園)、
13日に中日戦(14時・ナゴヤドーム)が行われる。
クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージは13日に開幕するため、CS開催中にペナントレースが行われることになる。
中日はすでにCS進出の可能性が完全消滅。また、阪神も4日にCS進出の可能性がなくなっていた。
Full-Count編集部
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181005-00220932-fullcount-base
佐々木主浩氏が混戦のセリーグCS出場チームを大胆予想!
(出典 lpt.c.yimg.jp)
24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル』に出演した佐々木主浩氏はセ・リーグの3位争いについて言及した。
佐々木氏は「日程的に有利なのは巨人ですよね」と話す。9月25日以降の日程をみると、4位・DeNAが21日の中日戦から現在12連戦中で、23日の広島戦からは全て敵地での戦いとなる。5位・阪神は26日のDeNA戦から10月9日の巨人戦にかけて14連戦が組み込まれた。
巨人はDeNAと阪神に比べると残り試合は少ないが、日程的にもゆるやかで佐々木氏は「良いピッチャーを当てられる。菅野が何回投げられるかだと思いますよ」と分析する。
▼ 今後の巨人の日程
9月28日vsDeNA(東京ドーム)
9月29日vs広島(東京ドーム)
9月30日vs広島(東京ドーム)
10月1日vsヤクルト(神宮)
10月4日vs広島(マツダ)
10月9日vs阪神(甲子園)
佐々木氏が話すように、巨人の日程をみるとエース・菅野智之、後半戦安定した投球を見せるメルセデス、今村信貴といった先発をフル回転させることが可能。現在3位の巨人、2年ぶりにクライマックスシリーズ進出することができるか注目だ。
9/25(火) 10:00
ベースボールキング
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00166774-baseballk-base