福島市の高校の硬式野球部で、2年の男子部員が3年の先輩部員の顔をバットで殴り、けがを負わせていたことが6日、分かった。
先輩部員は鼻血を出すなどし救急車で病院に運ばれて検査入院中。福島署が傷害事件として捜査している。
高校によると、男子部員が殴ったのは3日午後8時ごろ。練習後に室内練習場で親の迎えを待っている間だった。男子部員は「嫌なことを言われ、かっとなってやった」と話しているという。
教頭は取材に「部内でいじめや体罰はなかった」と話した。
高校は4日、福島県高野連に報告し、同日から野球部の活動を自粛。日本高野連は同校野球部を厳重注意処分にしたといい、6日に県高野連を通じて同校に通知した。
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201806/20180607_63046.html
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大谷翔平、9回執念の同点打に、地元放送局が大興奮! 「伝説は続いていく」
【MLB】大谷翔平、“折りながら”の執念の同点打に地元放送局興奮 「伝説は続いていく」
・エンゼルス・大谷翔平が現地時間23日のブルージェイズ戦で、同点打を放った
・12打席ぶりに放った執念の安打で、5-4の逆転勝利に貢献
■大谷が9回1死満塁の場面で、バットを折りながらも中前へ落とす同点打放つ
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)のブルージェイズ戦に「5番・DH」で先発。9回の第5打席で起死回生の同点2点タイムリーを放ち、5-4の逆転劇に貢献した。
たまっていたうっぷんを一振りに込めた。2点を追う9回一死満塁の場面で迎えた第5打席。ここまで4打席無安打の大谷は、右腕クリッパードの1ボールからの2球目、外寄りの79.4マイル(約128キロ)のチェンジアップにバットをぶつけた。
バットを根元から折りながらも中前へ落とし、2者を返す執念の同点打。12打席ぶりの安打にも、大谷は口を真一文字に結んだまま、表情を緩めることはなかった。
この一打に、エンゼルスの地元ロサンゼルスで中継している同局の実況席も大興奮だ。
「バットを折りながらセンターへ!これで同点に!」と実況アナウンサーが叫べば、解説者も「チェンジアップ、バットの先でしたが、外野まで運ぶには充分な一打でした。これでシーズン19打点目」とコメントを重ねた。
同局のツイッターは、この場面を「伝説は続いていく ショウヘイ・オオタニがバットを折りながらもセンターへの2点打を放ち同点に!」とつづり公開している。
ここぞの場面で集中力を発揮した“二刀流の怪物”。この日はバットでチームを救った。(THE ANSWER編集部)
2018年5月24日 12時59分
THE ANSWER
http://news.livedoor.com/article/detail/14761120/