常勝ジャイアンツ&野球ニュース

昔から大好きなジャイアンツ(野球全般)を応援したくて開設したブログです。ジャイアンツ情報と気になる野球情報をお届けします。

    タグ:リクエスト



    (出典 minimarisuto.jp)



    1 カーディフ ★ :2018/08/12(日) 19:42:26.23 ID:CAP_USER9.net

    第100回全国高等学校野球選手権記念大会で、審判員による誤審が勝敗に大きく影響するケースが相次いでいる。

     甲子園大会初日の中越高校対慶應義塾高校戦では、同点で迎えた8回、1アウト1塁3塁で中越がスクイズを敢行するも、空振り。サードランナーは慌ててサードに帰塁するが、捕手からのボールが三塁へ転送される。

     アウトのタイミングではあったが、サードランナーがヘッドスライディングをしたため、三塁手はタッチができず、「空タッチ」に。慶應義塾の三塁手がそれでもなぜかタッチをアピールすると、なんとアウトの判定。VTRに映し出されるプレーの様子は、明らかにタッチしておらずセーフだった。

     結局この回、中越は勝ち越すことができず、慶應義塾が9回の裏にサヨナラ勝ち。仮にこのプレーがセーフだった場合、中越が勝ち越しそのまま勝利していた可能性もあった。

     また、翌日の佐久長聖高校対旭川大学高校戦でも、佐久長聖1点ビハインドの8回、ツーアウトから打者の打った落下ギリギリのフライをレフトがスライディングキャッチ。誰の目から見ても、ボールはレフトのグローブに収められていた。

     ところが三塁塁審は、何を思ったかワンバウンドの判定。一度「チェンジ」と思った投手は気持ちの切り替えができず、次打者にフォアボールを与える。さらに、次の打者のフライを動揺したレフトがグローブに当て落球。2点が入り、逆転となった。

     この後、旭川大学高校が追いつき延長に入り、大会史上初のタイブレークになるのだが、その裏には重大な「誤審」があった。この件については、現在も北海道を中心に怒りの声が上がっており、「ふざけるな」「やり直すべきだ」「謝罪しろ」など批判の声が現在も上がっている。

     当然、プロ野球のようにビデオ判定を導入しろという声も多い。しかし、高野連はそのような動きを全く見せず。たとえ間違っていたとしても、「審判は絶対」と考えているようだ。

     なぜ、ビデオ判定に消極的なのか。野球関係者はこう話す。

     「先進的なことを一切導入したくないのでしょう。それこそ軍隊のように、年齢が上である審判員に対し、高校生は『絶対服従』を強いたいのだろうなと。非常に、古い考え方がはびこっている世界なので。

     高校野球の審判は、ほぼボランティアで、酷暑のなかベンチに入れずグラウンドに立っているわけですから、気分が悪くなるケースや、判断力が鈍ることは容易に想像できます。誤審はある種仕方のない部分もある。

     ビデオ確認ではしっかりと検証できるわけですから、審判員にとっても負担が減るので、制度で導入すべきだと思います。しかし、高野連は誤審を無くすことよりも審判の名誉優先ということなのでしょう。

     これはあくまでも噂ですが、人気高校になると収益を考えて審判が贔屓して勝たせるということもあるようです。今年地方大会で大阪桐蔭が履正社に9回2アウトから4四球で逆転しましたが、あの件について懐疑的な視線を向ける人も少なくありません」

     熱中症対策に無頓着であるなど、時代に追いつかないことが多い高野連。野球に限らずサッカー・ラグビーなど、誤審の防止を目的としたVTR検証は世界的な「流れ」なのだが、高校野球は間違った判定も審判がすれば、たとえ間違っていたとしても正解ということのようだ。

    https://npn.co.jp/article/detail/60650258/

    マジありえない
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    (出典 snaplace.jp)



    1 鉄チーズ烏 ★ :2018/08/04(土) 19:08:35.47 ID:CAP_USER9.net

     第100回全国高校野球選手権大会が5日に開幕する。出場56校による熱い戦いの中で、今年とくに増えそうなのが「今のプレーはリクエストだろ!」という野球ファンの声ではないか。今季からNPBでは監督がリプレー検証を要求できる制度が導入されており、観戦するファンの間にも根づいてきている。今後高校野球の現場でも導入の流れはあるのか。選手、監督、審判団、高野連それぞれの見地から同制度導入の可能性を探った。

     日本高野連の竹中雅彦事務局長は本紙の取材に「導入はまったく考えてない。(興行ではなく)競技としてやっていますので。話題にはなっていますが、プロはお金が絡んでいるので、高校野球とはそもそもの趣旨が違う。それとは別に、当然審判員の技術向上はしています」と見解を語った。一方、奥島孝康前高野連会長はかねて「技術的には本来同じでなければいけない。プロアマ規定だけでなく審判の面でも、プロとアマの壁はどんどん崩していかないといけない。ビデオ判定だって、どんどん取り入れていくべき」と話すなど、高野連内部でも意見は割れている。

     当事者の選手、監督はどうか。全国制覇の経験もある強豪校の監督は「必要ないですね。なるべく1試合2時間以内で、というのが高校野球。教育の一環というのが大前提で、たとえば学校の体育の授業でいちいち検証はしないでしょ? 2時間の試合、50分の授業のなかですべてを終わらせる。高校野球はそういうものでいいんじゃないでしょうか」。

     別の強豪校の監督は「僕はありだと思う。高校生にとっては人生が変わってしまうこともあるし、審判の方にとっても難しいジャッジの負担が減る。いたずらにリプレーするのでなく、明らかな場合は検討するべき」と話した。

     別の日本一監督は「審判も人間だから間違うこともある。大事なのは間違いを認めること。せっかく4人いるのだから、一度ミスジャッジがあっても協議して改めてもらえばいい。ミスした審判をかばって、真実を隠すのはあってはならないこと」「リプレーうんぬんというより、そもそも監督が直接抗議できない理由が分からない。選手が何度も行ったり来たりさせられて、面倒だしかわいそう。時間短縮という面でも、リプレーよりもまずはそこから考えてもらいたい」という声もあった。

     選手からは「今年の県大会でも本塁クロスプレーで(ベースに)触ってたのにアウトというのがあった。後で写真で確認もしました」「微妙な判定で悔しい思いをしたことは誰でもあると思う。たとえリプレーで流れが止まっても、後でしこりが残るよりは全然いい。試合後にみんなでブツブツ言うのも嫌なものです」「難しいですけど、際どいプレーを気迫でセーフにしていただいたこともある。そういう部分も高校野球の魅力なのかな」との声が上がった。

     全国各地で審判員の高齢化も問題となっている。茨城高野連の榎戸専務理事は「茨城では20代の審判が一人もいなく、多くは30代40代。どこの県も事情は同じ。ボランティアなので、仕事を休んで来てもらっている」と苦しい事情を明*。甲子園での審判経験もある現役審判の一人は「立場上何とも言えない。ビデオ判定のいい部分も悪い部分もあると思うが…」と困惑気味に語った。

     ちなみに一部で心配されているコスト面については、プロ野球の場合、リプレー検証は視聴者が見る映像と同じテレビ局の中継映像を利用し、その際に使用料は一切発生しない。そのためテレビ中継が入る甲子園での全国大会はもちろん、地方大会の決勝戦などでも、すぐさま導入は可能だ。

    「やるとなると日本全国同じ条件でやるべき」と地方大会の1回戦からという意見もあるが、まずはテレビ中継試合限定など、段階的に導入する手もある。審判員の精神的負担も減るなどのメリットもあり、機運の高まり次第では実現の可能性は高い。

    2018年08月04日 16時30分
    https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/1084237/


    個人的には反対
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     工藤監督が「誤審問題」について見解を示した。

     ソフトバンク側にはNPBから説明などはなかったが、「僕らは僕らの持っている権利の中で主張ができるので」とあらためてリクエスト要求の正当性を強調した。続けて「今回こうなったのは残念だとは思いますが、これから二度とこういうことが起こらないように検討してもらうというのは大事かな」と話した。

     一方、中村晃は「僕は何とも言いようがない」と困惑。リーグ再開初戦を白星で飾ったが、オリックス側がNPBに延長10回の中村晃の打球がファウルになった時点からの試合やり直しの要望を出すなど、ホークスにとっても後味の悪さが残る形となった。

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