(出典 www.zakzak.co.jp)



1 砂漠のマスカレード ★ :2018/09/03(月) 09:59:49.83 ID:CAP_USER9.net

順位こそCS進出が可能な位置にいるが、巨人ファンからさえも「下克上で日本一」という意気軒昂な声は聞こえてこない。
むしろ「抜本的な改革を進めるならCSを辞退したほうがいい」という意見まで出ている。
「抜本的な改革」──それは“首脳陣の総入れ替え”と訳してもいい。

そう思わせてしまう試合が本拠地・東京ドームで続いた。8月26日は貧打に苦しむ阪神を相手に、8回に5点差を引っ繰り返される大逆転負け。
高橋由伸・監督(43)は大量リードの余裕をもたせて澤村拓一(30)をマウンドに送り出したものの大炎上し、ドームは落胆の溜め息に包まれた。

休養日を挟んで首位・広島を迎え撃った28日は、元エース・内海哲也(36)が3回までに8失点。早々に球場を立ち去るファンが後を絶たない。
一塁側スタンドから「長嶋さんが悲しんでるぞ」とヤジが飛んだのもこの試合だ。

泣きっ面に蜂。翌29日は粘って延長に突入するも、今季、何度も繰り返された救援陣の自滅。
アダメス(23)が4四球(申告敬遠1つを含む)による押し出しで決勝点を献上するという後味の悪さが、敗戦の重苦しさを倍増させた。

怒りと批判の矛先は誰よりも指揮官に向けられている。V9戦士の一員で、
現役引退後は投手コーチとして斎藤雅樹、桑田真澄、槙原寛己らを育てた中村稔氏(野球評論家)は、「高橋監督は野球を理解していない」と一刀両断した。

「まだ打席が回る可能性があるのに、外国人選手が出塁すると目先の1点欲しさに後先考えず代走を送る。
投手起用にしても、先発を信用しきれずに早めに交代させる。そうした大局観がなく先の読めない采配が、試合終盤での勝負弱さを招いている」

高橋監督は今季が3年契約の最終年。
4位以下に終われば同一監督の下では球団史上初の連続Bクラスとなり、更迭は避けられない情勢だ。

そのムードを決定づけたのが28日の試合後、山口寿一・オーナーが発した「毎回似たような負け方」という突き放した言い方だった。
それを聞いていた番記者たちは、監督交代を“決定事項”と受け止めた。
次期監督の情報収集に一斉に動き出したのだ。

※週刊ポスト2018年9月14日号

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180903-00000007-pseven-spo
9/3(月) 7:00配信


(出典 Youtube)

読売ジャイアンツ 高橋 由伸 応援歌

https://www.nikkansports.com/baseball/professional/data/standings/
順位表

それは結果論
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