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1 pathos ★ :2018/10/15(月) 17:07:33.10 ID:CAP_USER9.net

 25日にプロ野球のドラフト会議を迎える。8月終わりに高校日本代表と大学日本代表の壮行試合をテレビ解説し、高校生の4人が抜けていると感じた。

 今年一番とみているのは、金足農の吉田である。甲子園の初戦から4試合連続2ケタ奪三振をマーク。横浜や日大三などの強豪校を次々と倒し、秋田勢103年ぶりの甲子園準優勝の原動力となった。

 教え子の松坂(中日)タイプだ。身長は松坂が183センチ、吉田が176センチ。投手としては高くないが、牽制、フィールディング、クイックなど投球以外のレベルは、松坂と比べても遜色ない。

 松坂は硬かったが、吉田は股関節が柔らかい。これにより、球持ちが良くなる。打者寄りでボールがリリースできるため、球が伸びるのだ。これは最速152キロという球速以上に、プロで活躍できるかを見極める重要な要素になる

 秋田大会から甲子園決勝まで11戦で10完投。1517球を投げたスタミナ面も申し分ない。

 高3時を比べると、松坂と同じかそれ以上だ。西武に入団した松坂は、さらにレベルを上げて高卒1年目に16勝5敗。吉田にこれを期待するのは酷だが、1年目の終わりには一軍に上がり、2年目から活躍できるのではないか。即戦力に近い高校生投手といえる。

 2番目は大阪桐蔭の根尾である。投手と野手の「二刀流」で体にバネがあり、投げては150キロ、打っては高校通算32本塁打。一方で気になるのは、プロが評価する遊撃手としての守備面だ。捕球時に腰が割れない。ハンドリングが硬い。この夏、だいぶ解消されたものの、プロではどうか。ただ、根尾は外野も守れる。仙台育英時代は遊撃手で、今は外野に転向している平沢(ロッテ)のように、プロでは外野で勝負するかもしれない。

 3番目は報徳学園の小園。走攻守の三拍子が揃う。足が大きな武器で、プロでは正しい守備位置を指導されるだろうが、フットワークは軽い。打撃は振り幅が小さく、打ち損じが少ない。

 最後に藤原だ。春夏連覇の大阪桐蔭の4番を張ったように、バットを振った後のフォローが大きいため、打球が飛ぶ。

小倉清一郎元横浜高校野球部部長
1944年(昭19)6月16日、神奈川県横浜市生まれの71歳。横浜―東農大を経て三菱自動車川崎―河合楽器で捕手として活躍。現役引退後、東海大一(現東海大翔洋)―横浜―横浜商―横浜で監督、部長を歴任。松坂、成瀬、涌井、筒香ら多くのプロ野球選手を育てた。98年の春夏連覇を含め、3度の甲子園優勝。渡辺前監督を支える名伯楽として主に技術面を指導した。対戦校の投手陣や打線の戦術分析に定評があり、名参謀と呼ばれた。14年夏限りで横浜のコーチを退任。現在は札幌第一や北大津など全国の各校で臨時コーチを務める。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/239466/3

渡辺監督とのコンビは最強だったな
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