常勝ジャイアンツ&野球ニュース

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    タグ:年俸



    1 鉄チーズ烏 ★ :2018/10/20(土) 08:17:23.05 ID:CAP_USER9.net

     プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで19日、リーグ覇者の広島が5―1で3位巨人に勝利。3連勝で2年ぶり8回目の日本シリーズ進出を決めた。今年も日本シリーズを逃した巨人だが、広島と較べれば、コスパの悪さは一目瞭然。両チームの年俸ランキングから分析してみたい。


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     セ・リーグで巨人に次いで2球団目となるリーグ3連覇を成し遂げた広島。ただ、球団別の18年度年俸総額では、広島は12球団中6位(20億9348万円)で、2位の巨人(38億9195万円)に比べればはるかに少ない(労組日本プロ野球選手会調べ、選手会入会者のみ)。

     広島の日本人選手の年俸トップ3は、丸佳浩(2億1000万)、菊池涼介(1億9000万)、田中広輔(1億4000万)。いまや赤ヘル打線の代名詞となった「タナキクマル」トリオだ(年俸ランキング表参照)。

     なかでも丸は、打率.306、本塁打39本の活躍でMVP候補にあがる。今季に国内FA権を取得しており、FA宣言すれば複数の球団が獲得に名乗りを上げることは確実だ。

     田中広輔は打率.262で、昨年の.290に比べて若干数字を落とした。1番打者の数字としては少し物足りないように見えるが、田中の強みは選球眼の良さにある。今季はリーグ8位となる75四球、さらに死球は同2位の17で出塁率は.362。盗塁も2位の32を記録した。

     一方、不振に苦しんだのが菊池だ。打率.233で出塁率も.301と低迷した。ただ、犠打はリーグトップの30を記録、走者を次塁に進める進塁打も多かった。もちろん「忍者」と呼ばれる守備で何度もチームの危機を救った。

     CS第1戦でも、タナキクマルが光った。1回裏、先頭打者の田中が四球で出塁すると、2番菊池がバントの構えも見せながらヒットエンドランを成功させて無死一、三塁に。そして丸のセカンドゴロの間に1点を先制した。長打力だけではなく、こういった小技の連係プレーで点が取れるのも広島の強さだ。

     得点力の高さを象徴する数字がある。近年の野球では、ヒットと四球はほぼ同じ価値とみなし、打率よりも出塁率が重視されている。今季の広島は、その理論を証明するシーズンだった。

     広島のチーム打率は.262のリーグ3位。本塁打も175本で2位だった。ところが得点は1位の721で、2位のヤクルトより63も多い。その差に何があるのかというと、四死球である。広島の四死球は1位の701(2位のヤクルトは641)。その結果、チーム出塁率は1位の.349だった。なお、巨人のチーム打率は.257、本塁打152、四死球527、出塁率.325、得点625。打率は5厘しか差がないが、四死球数と本塁打数で広島が巨人を上回り、得点数の差につながった。

     その高いチーム出塁率を得点に結びつけたのが丸であり、若き4番の鈴木誠也(9000万)だ。丸のOPS(出塁率+長打率)はリーグ1位の1.096、鈴木は同2位の1.057。OPSは.900で球団主力級、1.000を超えるとMVP級とされていて、広島は打者だけで2人のMVP候補がいることになる。ちなみに丸の四球数は130でリーグ1位、鈴木誠也は88で同3位だった。

     さらに、5番以降にも松山竜平(6500万)、今季ブレークした野間峻祥(1600万)らが控える。捕手でも、106試合に出場した会沢翼(5000万)が打率.305の活躍で、1番から8番まで弱点のない打線となった。

     巨人では、今季は坂本勇人(3億5000万)が打率.345と活躍。ただ、ケガの影響で109試合の出場にとどまった。 マシソン(3億6800万)も膝の故障で7月下旬から戦線離脱。高橋由伸監督にとって、投打ともに台所事情の厳しい試合が続いた。

    >>2以降に続きます

    10/19(金) 17:40配信 AERA dot.
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181019-00000057-sasahi-base

    (出典 cdn.images-dot.com)
    ?update=20181019224405

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    1 3倍理論 ★ :2018/07/20(金) 20:46:59.05 ID:CAP_USER9.net

     MLBの2018年シーズンも半分を過ぎた。“二刀流”大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)の出現やリーグ全体における本塁打数の増加など明るいニュースが目立つが、MLB全体では観客数の急激な減少という深刻な危機に瀕している。開幕当初は、異常な悪天候と低温な気候のせいではないかとMLB側が説明していたが、7月になっても人気回復の兆しは見られない。

    ペナントレースの順位に左右される観客動員

     米野球専門サイト『Baseball-Reference.com』の統計によると、現時点でホームゲームの観客数が前年同期より増えているチームは9チームのみ。残り21チームは昨年より観客数が減っている。

     前年からの観客数増加率トップ3とワースト3のチームを、現在の順位を含めて並べてみると以下のようになる。

    ▼観客数増加率トップ3
    1ミルウォーキー・ブリュワーズ、増加率19.77%、ナショナル・リーグ中地区2位
    2ヒューストン・アストロズ、増加率18.01%、アメリカン・リーグ西地区1位
    3シアトル・マリナーズ、増加率10.20%、アメリカン・リーグ西地区2位

    ▼観客数減少率ワースト3
    1マイアミ・マーリンズ、減少率54.42%、ナショナル・リーグ東地区4位
    2ピッツバーグ・パイレーツ、減少率27.79%、ナショナル・リーグ中地区4位
    3トロント・ブルージェイズ、減少率26.87%、アメリカン・リーグ東地区4位

     成績好調なチームは観客が増え、低調なチームは観客が減っている。ニューヨーク・ヤンキース、ボストン・レッドソックス、セントルイス・カージナルス、サンフランシスコ・ジャイアンツなどの元来の人気が高い球団は、増減が少ない。

     大谷の加入とマイク・トラウトの活躍で大きな話題を呼んでいるロサンゼルス・エンゼルスでさえ、現時点で前年よりわずかながら観客数が減っている(マイナス0.5%)。現在ア・リーグ西地区4位、ワイルドカードでも5位と厳しい状況のエンゼルスだが、シーズン後半戦で巻き返しが出来るだろうか。

    人気低落の要因は戦力の二極化という指摘

     2017年シーズンにおけるMLB全体の1試合の平均観客数は3万118人だった。2018年シーズンの現時点での1試合平均観客数は前年比6%減の2万8383人となっている。

     米チケット通販サイト『Barrysti*ets.com』の調査では、MLBの平均チケット価格は76ドル。昨年に比べて1試合につき観客は平均1735人減っている。MLB公式戦の年間試合数は2430試合。減少人数、公式戦の試合数、平均チケット価格を掛けるとリーグ全体の損失額はチケット代だけで年間約3億2000万ドル(約352億円)ということになる。これには観客が球場で購入する飲食代やグッズ販売は含まれておらず、実際にMLB球団が被っている収入減少額はさらに深刻ではないかと思われる。

     近年ますます顕著になってきている上位チームと下位チームの二極化が人気低落の原因であると指摘する声は多い。勝率が6割後半を超え、シーズン100勝以上のペースで勝ち続けるヤンキース、レッドソックス、アストロズのようなチームがある一方で、シーズン100敗以上ペースのロイヤルズやホワイトソックスのようなチームもある。もはやペナントレース争いにファンが興味を持てなくなり、球場から足が遠のいているのではないかという推測だ。

     シーズン後半になると、プレーオフ進出の望みが無くなったチームが来シーズン以降を見越して、主力選手をトレードで放出したり、若手選手の試験的起用を行ったりするケースが増える。そうなると戦力の二極化はますます進み、さらに観客動員数の状況が悪化する可能性もある。

     MLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏は来季2019年以降、人気チーム同士の対戦を週末に多く組むなどのプランを明らかにしているが、その効果を予想することは難しい。

    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180720-00010003-baseballc-base&p=2

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    【野球】MLBの観客数減少は深刻、チケット代収益は前年比約352億円減か。エンゼルスも前年より観客数が減っている
    https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1532062322/


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