富山国際大付属高校(富山市)の野球部で、男性監督(44)が部員に危険な指導をしたとして保護者らに謝罪していたことが3日、同校への取材でわかった。
同校によると、監督は8月上旬の練習中、左翼付近でランニングをしていた部員に「けがをしないとわからないのか」と注意しながら、三塁側ファウルゾーン方向にボールを複数回打った。部員らはグラブをつけていなかったが、打球は直撃せず、けが人はいなかった。このほかにも、普段の練習時に「ボケ」「*」などと部員に暴言を吐いていたという。
同校は8月24日に緊急の保護者会を開き、不適切な指導を認めて保護者らに謝罪した。監督はボールを打ったことについて「選手を狙ってはおらず、注意喚起の意味合いだったが、大変危険な指導だった」と釈明したという。同校の中川修教頭は読売新聞の取材に対し、「幸いけが人はいなかったが、危険で許されない行為。本人にも指導し、二度と起こさないように注意したい」と話した。8日から始まる秋季大会は、男性監督が引き続き指揮するという。
2018年9月4日 11時29分
https://www.yomiuri.co.jp/national/20180904-OYT1T50012.html
タグ:暴言
ヤクルト青木がNPB、MLB通じて初 審判に暴言で退場
ヤクルト青木がプロ初退場 球審に暴言、宣告後激高
2018年6月19日21時16分 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201806190000731.html
ヤクルト対ソフトバンク 7回裏ヤクルト1死二塁、ハーフスイングを三振と判断された青木(撮影・中島郁夫)
(出典 www.nikkansports.com)
ヤクルト対ソフトバンク 7回裏ヤクルト1死二塁、ハーフスイングを三振と判断された青木(左端)は球審への暴言で退場処分となった(撮影・中島郁夫)
(出典 www.nikkansports.com)
<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト-ソフトバンク>◇19日◇神宮
ヤクルト青木宣親外野手(36)が、球審への暴言により退場を宣告された。4-3の7回1死二塁、フルカウントからの7球目のハーフスイングを空振りと判定された後、球審に暴言を吐いたと判断された。
退場宣告後は激高して球審に詰め寄りかけ、ベンチから飛び出た宮本ヘッドコーチらに静止されてベンチに下がった。
青木の退場は、米メジャー時代を含めてもプロ入り後初めて。
楽天ファン暴言 「梨田!」連発で現場騒然
◆日本生命セ・パ交流戦 楽天1―2阪神(16日・楽天生命パーク)
楽天は則本の9回途中136球の力投も実らずに、逆転負けを喫して借金が今季最多の20にふくれあがった。
試合終了直後にベンチ裏で行われる梨田監督の囲み取材では、部屋の外からファンがドアを開けて「梨田!」などと暴言を吐いた。
4度のバント失敗などミスの多かった敗戦に指揮官は「(則本は)引っ張り過ぎた感じがしましたね。やることはたくさんある」と
厳しい表情だった。
スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180616-00000178-sph-base