今夏の第100回全国高校野球選手権大会(甲子園)で準優勝に輝き、10日にプロ野球志望届を提出した金足農・吉田輝星投手(3年)に対し、巨人、オリックス、日本ハムのスカウトが15日、秋田市内の同校を訪れた。3球団は中泉一豊監督(46)に調査書を手渡して会談。日本ハムは大渕隆スカウト部長(48)が出向き、吉田との面談も行うなど、改めて評価の高さをうかがわせた。
直々に足を運んだ。日本ハム・大渕スカウト部長は、白井スカウトとともに金足農を訪れ、中泉監督もまじえて約40分間、吉田と面談を行った。
「上位候補と考えている高校生とは、こうして面談をするようにしている」。大渕スカウト部長は改めて吉田が高評価であることを明かした。
同部長は、試合や練習で見せる能力だけでなく、普段の態度やしぐさなどもチェックし、これまで大谷翔平(現エンゼルス)や清宮幸太郎ら高校生を上位で指名してきた。この日の吉田に対しても「非常に立派な受け答えだった」と評するなど、約15分だった阪神の倍以上の時間を使って、じっくりと見極めた。
この日は昼過ぎから巨人、オリックスのスカウトも調査書を手渡しに同校を訪れた。10日に吉田がプロ志望届提出後、プロ球団の同校訪問が始まったが、関係者の話を総合すると、この日が最後。日本ハムは、11球団(西武以外)のトリを飾った。
吉田と同じく上位指名が予想される大阪桐蔭・根尾昂内野手とも、大渕スカウト部長はすでに面談済みだという。25日のドラフト会議まであと10日を切った。「その年のナンバーワン選手をドラフト1位で指名する」という方針を持つ日本ハムの動向に、注目が集まる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181016-00000037-sanspo-base
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栗山監督の手腕が高く評価されて続投決定か?
(パ・リーグ、日本ハム5-4ロッテ、25回戦、日本ハム15勝9敗1分、11日、札幌D)日本ハム・栗山英樹監督(57)が来季も続投することが11日、分かった。ロッテ最終戦(札幌ドーム)に5-4で勝ち、3連勝で就任7年目のレギュラーシーズン全日程を終了。球団側はポストシーズン終了後にも正式に要請する方針で、同監督は「責任を取りたい。俺から辞めるのは失礼だと思っている」と受諾する意向を示している。
就任7年目となる今季は1年契約で臨み、投打の柱だった大谷が米大リーグ・エンゼルスに移籍した中、一時リーグ優勝した西武にゲーム差なしまで迫るなど奮闘。3位で優勝した2016年以来2年ぶりとなるクライマックスシリーズ(CS)進出を果たした。
高卒新人ながら今季7本塁打を放ったドラフト1位・清宮(早実高)ら若手選手の育成でも手腕を発揮。8年目を迎えれば、球団では11年間指揮した大沢啓二元監督以来の長期政権となる。
13日には、ソフトバンクとのCSファーストステージが開幕する。試合後のセレモニーで栗山監督は「日本一になるチャンスはあります。まず全員で目いっぱいぶつかって、CSを突破して北海道に帰ってきます」と日本シリーズ進出での凱旋(がいせん)を誓った。
栗山 英樹(くりやま・ひでき)
1961(昭和36)年4月26日生まれ、57歳。東京都出身。*高、東京学芸大では投手。内野手として84年ドラフト外でヤクルトに入団し、2年目に外野手転向。89年にゴールデングラブ賞。90年、体調不良を理由に29歳で引退。通算成績は494試合出場、打率・279、7本塁打、67打点。引退後はスポーツキャスターとして活躍。2011年11月に日本ハムの監督に就任し、指揮1年目の12年にリーグ優勝。16年に日本一。右投げ両打ち。背番号80。
2018.10.12 05:02
https://www.sanspo.com/baseball/news/20181012/fig18101205020004-n1.html
(出典 www.sanspo.com)
日ハムがCS制覇を諦めたか? 今一番1軍に上げても意味がないあの選手を招集
「日本ハム-西武」(30日、札幌ドーム)
日本ハム・斎藤佑樹投手が札幌ドームの1軍本隊に合流した。
「CSに向けて最後までチームに貢献できるように頑張ります」とコメントした。
今季2軍戦は21試合の登板で1勝4敗、防御率3・09。
腰痛から復帰した8月中旬以降は、リリーフとして実戦を重ねてきた。
1軍での役割は「中継ぎだと思います」と右腕。
栗山監督は「(出場選手登録は)状態を見て。CSに向けてできる限り手を打つ」と起用の可能性を説明した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00000098-dal-base
9/30(日) 18:08配信
(出典 d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net)
http://npb.jp/bis/players/01905133.html
成績
日ハム中田翔がFA宣言した場合、どの球団が手を上げるかを徹底解剖
清宮幸太郎(19)の今後を大きく左右するのが、主砲・中田翔(29)の去就だ。
一塁でポジションが重なる2人。清宮は左翼練習も行っているものの、打撃はおろか、守備にもたける中田がいる限り、清宮が一塁に割って入るのは容易ではない。
そんな中、中田は今季、海外FA権(9年)の資格取得条件を満たした。
昨オフは国内FA権を行使せず、1年契約で残留したが、今季は打率.280、24本塁打、94打点と復活。
今オフは、いよいよFA権を行使するというムキもある。
「とはいえ、決していい風が吹いているとはいえない」とは球界OB。
「中田の獲得に乗りだすとすれば、阪神かオリックスでしょう。
しかし、阪神のFA補強は、二塁が守れる西武の浅村栄斗(27)が本命。不発に終わったロサリオに代わる外国人選手は、
今季で2年総額6億円の契約が満了する日本ハムのレアード(30)がリストアップされている。
一方のオリックスも、中軸を打てる打者が補強ポイントですが、日本ハムのコーチ時代に中田が慕っていた福良監督(58)が3年連続Bクラスに低迷しており、今季限りで退任することが濃厚です。
福良監督は中田獲得に関心を持っていたものの、退任することになれば、中田にとっては『後ろ盾』を失う形になります」
そうなると来季残留の目も出てくるが、日本ハムは清宮をゆくゆくは本職の一塁に固定したいと考えている。若手を育てるために、ときに強引にポジションを空けることもいとわない球団だ。
FA宣言か、残留か――。中田と球団の決断が波紋を呼びそうだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180904-00000007-nkgendai-base
9/4(火) 9:26配信
http://npb.jp/bis/players/61065116.html
成績
日ハム栗山監督の采配に脱帽! 当然の采配に清宮幸太郎は何を思う…
日本ハムのドラフト1位ルーキー清宮は、2日のロッテ戦(ZOZOマリン)に「6番・DH」で先発出場も2打数無安打。8回無死一、二塁の場面で
代打を送られて途中交代となった。
2回の第1打席は高卒2年目右腕・種市の前に二ゴロ。4回の第2打席は四球を選んだが、6回の第3打席は2番手・益田の変化球にタイミングが合わず
空振り三振に倒れた。
8回に5番・レアードの適時打で同点に追いつき、なおも無死一、二塁の場面で清宮に打席が回ってきたが、栗山監督は代打・清水を決断。終盤の好機で
代打を送られ、悔しい途中交代となった。
スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/09/02/kiji/20180902s00001173328000c.html
(出典 www.sponichi.co.jp)