ユニホーム窃盗容疑の元巨人選手を不起訴処分
川崎区検は28日、読売ジャイアンツ球場のロッカールームから選手のユニホームを盗んだとして窃盗容疑で逮捕されたプロ野球巨人の柿沢貴裕元選手(24)を不起訴処分とした。
理由は明らかにしていない。
神奈川県警多摩署は7月8日、川崎市多摩区の読売ジャイアンツ球場のロッカールームで6月に2軍選手の試合用ユニホームを盗んだとして逮捕。
その後、釈放し、任意で捜査していた。
球団は7月7日、阿部慎之助選手らのバットやグラブなど約110点を盗んで売却していたとして契約を解除した。
柿沢元選手は2013年に鹿児島・神村学園高から楽天に入団し、16年オフにトレードで巨人に移籍した。(共同)
日刊スポーツ 2018年8月28日12時43分
https://www.nikkansports.com/general/news/201808280000417.html
タグ:盗難
パリーグ首位の西武で盗難事件発生?その犯人とは
プロ野球・西武ライオンズは2018年8月1日、一部ファンの迷惑行為に注意を呼び掛けた。チームの主砲・山川穂高選手(26)が所持していたタオルが、観客に奪われるトラブルが起きたためだ。
こうした迷惑行為がなくならない場合、西武の選手がスタンドで観客とハイタッチをする企画の継続が「困難となってしまいます」と説明。改めて、ルールを守って欲しいとファンに呼びかけている。
(出典 www.j-cast.com)
ネット上で拡散された動画のワンシーン(赤い丸は編集部で加工)
■「いい大人が何やってるんだ」
山川選手のタオルが奪われる「事件」は、西武の本拠地・メットライフドームで7月31日に行われたホークス戦で起きた。
7-4のスコアで快勝した試合後、西武の選手たちはファンサービスの一環として、バックネット裏のスタンドへ。本拠地での勝利後の恒例企画で、客席のファンとハイタッチを交わしながら球場を後にしたのだ。
だがこのとき、客席にいたスーツ姿の中年男性が、スタンドを歩く山川選手の方へ手を伸ばし――なんと首にかけていたタオルを奪い取ったのだ。ただ、このハプニングにも山川選手は動じなかったようで、笑顔のままハイタッチを続けていた。
こうした一部始終は、客席にいた別のライオンズファンがツイッターに動画をアップする形で告発したことで、ネット上で大きな注目を集めることに。ツイッターやネット掲示板には、
「流石に度を超えてますね」
「これはひどい。泥棒です。いい大人が何やってるんだ」
「もしタオルが荷物に絡まってて、バランス崩した選手が階段から...なんて考えるとゾッとする」
といった怒りのコメントが相次いで寄せられた。
また、一連の行為を撮影していた別のファンもツイッターで、男性は笑いながらタオルを奪っていたとして、
「子供もたくさんいました。その目の前で盗るなんて!」
と憤りを露わにしていた。
■球団が注意喚起「迷惑行為がなくならない場合には...」
その後、西武球団は翌1日に公式サイト上で、「勝利時における選手ハイタッチでの選手との接触に関わるお願い」と題した注意文を掲載。選手がスタンドを通った際に、
「選手に過度の接触を試みる、選手を引き留める、選手の所持品に触れる、あるいは所持品を引っ張るといった迷惑行為が見受けられます」
と指摘。その上で、「一部の方の迷惑行為がなくならない場合には、大切な選手の安全を守るため、実施の継続が困難となってしまいます」として、以下のルールを守るように訴えた。
・ハイタッチは握手ではありませんので、選手の手を握らないでください
・選手の手を掴み引っ張るなどの行為は行わないでください
・選手を引き留める一切の行為はご遠慮ください
・ハイタッチ以外で、選手の体や所持品に触れたり引っ張らないでください
こうした注意喚起を出した理由について、球団の広報担当者は2日夕のJ-CASTニュースの取材に、「山川選手の一件を受けての対応になります」とコメント。現時点では、今回の騒動についてこれ以上の対応を取る予定はない、とも明かした。
2018/8/ 2 19:40
https://www.j-cast.com/2018/08/02335399.html
選手に恥をかかせるファン
球団の真価が問われる 若手が野球に集中できる環境を
プロ野球・巨人が7日、柿沢貴裕外野手(23)が同僚選手の野球用具を盗み、売却していたとして、同日付で契約を解除したことを発表した。
球団の発表によると、柿沢外野手は今年5~6月にかけて川崎市のジャイアンツ球場のロッカールームで阿部慎之助内野手(39)、坂本勇人内野手(29)ら主に1軍選手のバット、グラブなど約110点を盗み出し、中古ブランド品買い取り専門店に持ち込み、約100万円の売却額を得ていたという。
各スポーツ紙によると、柿沢は楽天時代から消費者金融から借金を重ね、高級外車の維持などにお金を費やし、巨人移籍後も結婚して家賃や食費など出費もかさんでいたという。そのため、推定年俸500万円のうちから借金の返済を続けると、生活に困窮。その結果、あるまじき行為に手を染めてしまったようだ。
「先日もロッテの大嶺翔太内野手が金銭トラブルが発生したことから任意引退の申し入れロッテが受理。同じような事態が続いてしまったからには、各球団は特に若手選手の金銭状態を調査せざるを得なくなりそう。ビクビクしている若手選手も多いのでは」(プロ野球担当記者)
とはいえ、独身で薄給の若手選手たちは遊びたい盛り。知恵を出し合ってうまく遊んでいる選手たちが多いというのだ。
「若手選手たちはムラムラしてもなかなか高級*に行く余裕はない。とはいえ、独身寮に*を呼ぶわけにも行きません。そこで、某地方球団の若手たちなんかは、お金を出し合ってこっそり賃貸マンションの一室を借り、そこを“やり部屋”として使っています。合コンの後に連れ込んで*に及ぶこともあるようです」(同前)
プロ野球界の問題はまだまだ山積みのようだ。
https://npn.co.jp/article/detail/49017692/
巨人で大事件発生 こんなことが現実的にあるのか信じられない
プロ野球・巨人の6年目の外野手、柿澤貴裕選手が1軍で活躍する主力選手などの野球用具を選手ロッカーから盗んで売却していたとして、球団は7日付けで柿澤選手との契約を解除しました。
球団によりますと、柿澤選手はことし5月から先月にかけて、12回にわたって川崎市のジャイアンツ球場にある選手ロッカーからチームメートの野球用具、およそ110点を盗み出し、東京都内の中古ブランド品の買い取り専門店に売却していたということです。
球団では、先月下旬に別の選手から「ユニフォームが買い取り専門店のネットオークションに出品されている」という相談があったことから、球団が防犯カメラの映像を調べたところ、柿澤選手が盗み出す様子が映っていたということです。
盗んだ用具の中には、阿部慎之助選手のバットや菅野智之投手のグラブなど、1軍の主力選手のものも含まれていて、柿澤選手は球団の聞き取りに対し「消費者金融から借金するなど、生活費に困窮していた」と認めたということです。
このため球団は7日付けで柿澤選手との契約を解除しました。
柿澤選手は、「ライバルであり、仲間だと思って一緒にやってきた選手を裏切ってしまい申し訳ありませんでした」とコメントしています。
柿澤選手は、高校時代に春夏合わせて3回甲子園に出場したあと、平成25年に楽天に入団し、トレードで巨人に移籍して2年目でしたが、1軍での出場はありませんでした。
2018年7月7日 18時35分
NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180707/k10011521321000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_001
大谷翔平人気が悪い方向に 北海道浦賀町の等身大パネル盗難
【浦河】日高管内浦河町は13日、町内の商業施設に展示していた米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手の等身大パネルが盗まれたと浦河署に届け出た。プロ野球北海道日本ハムで活躍していた大谷選手が2015年の同町応援大使に決まった際、球団から町に贈られたパネルで、同署は窃盗事件として調べている。
パネルは発泡スチロール製、高さ193センチ、幅55センチ、重さ約1キロ。浦河ショッピングセンターMIO(ミオ)1階の「ファイターズコーナー」に設置されていた。町民やファンが一緒に記念撮影する姿が見られ、大谷選手の大リーグ移籍後も展示を続けていた。コーナーを管理する浦河町教委によると、職員が最後にパネルを確認したのは8日昼。12日昼に大谷選手のパネルがなくなっていることに気付いた。
6/14(木) 5:02配信 北海道新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180614-00010000-doshin-hok
(出典 static.hokkaido-np.co.jp)