プロ野球阪神の秋季練習が23日、甲子園球場で始まった。矢野燿大監督(49)が就任して初の練習で、選手とのミーティングでは
「過去は変えられないけど、これから先のことは変えられる」「いつでも会話する準備はある」と伝えたという。
ベテランは顔合わせのみの参加だったが、矢野監督は早くも鳥谷を呼び寄せ、面談したことを明かした。昨年は三塁、今季は二塁と守備位置を
変わっていた鳥谷に対し、指揮官が本人の希望を聞いた。鳥谷は「(本職の)ショートで練習させてほしい」と伝えた。
矢野監督は「トリ(鳥谷)自身がどうしたいかが一番大事」と言い、最終的にはチーム事情を加味して守備位置を決める。
「自分のパフォーマンスをしっかり出して、あとは(首脳陣に)判断してもらえれば」と話す鳥谷の表情も明るかった。
矢野監督は若手中心の練習でも積極的に声をかけ、対話重視の方針を鮮明にした。
朝日新聞社
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181023-00000070-asahi-spo
選手を集め、話をする阪神の矢野新監督(中央)=甲子園
(出典 amd.c.yimg.jp)
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特別顧問に就任した高橋由伸の驚くべき仕事とは…
高橋前監督は巨人特別顧問「3年間濃い貴重な経験」
今季限りで退任した巨人高橋由伸前監督(43)が23日、東京・大手町の読売新聞本社で退任会見を行った。
原辰徳新監督(60)、山口寿一オーナーも同席した。
「まずは3年間、たくさんの声援をいただいたファンの方に応えられず、私も残念な思いでいっぱいです。
それも全て私の力不足だと思っています。この3年間、誰もができるわけではない巨人軍の監督を経験させていただき、
この3年間濃い、貴重な経験をさせていただいたと思っております。本当にありがとうございました」
と感謝を口にした。
今後は球団の特別顧問につく。現役引退後、そのまま監督となり、ユニホームを脱ぐのは初めて。
「選手をやめるということに関しては線は引けていた。新たなスタート、初めての経験になるので、想像はできていない」
と話した。
また、山口オーナーは今後の再登板の可能性に言及。
「高橋監督には再び監督としてジャイアンツのユニホームを着てもらいというのが私の願いですけども、
当面は比較的自由な立場で野球を見てもらいたいと思っております」と話した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201810230000798.html
(出典 amd.c.yimg.jp)
監督の一存でコーチは決まる? 阪神が来季の首脳陣を発表!
阪神が22日、2019年度のコーチングスタッフを発表した。
矢野燿大新軍監督(49)を支える参謀役として、清水雅治外野守備走塁コーチ(54)=前楽天=が入閣。「(受けたのは)まずは監督の人格。
その人に頼まれたので何とかしたいなと、そういう気持ちだった。電話をいただいて、一緒にやってもらえないか、という話をもらったので。光栄。
支えたいという気持ちでした」などと話した。
「超積極野球」を掲げ、ファーム日本一を達成した2軍スタッフからは、福原忍投手コーチ(41)藤井彰人バッテリーコーチ(42)、藤本敦士
内野守備走塁コーチ(41)、浜中治打撃コーチ(40)、筒井壮外野守備走塁コーチ(43)5人が昇格する。
矢野新監督に代わる2軍監督には、平田勝男チーフ兼守備走塁コーチ(59)が就き、3度目の要職を担う。また、今季は2軍打撃コーチ部門に、
新井良太育成コーチ(35)、育成コーチには戦略・分析担当として裏方に回っていた日高剛氏(41)が、分析担当コーチを兼任する形で入閣する。
金本前監督以下、平均年齢50・3歳だった前内閣から、平均年齢45歳と大きく若返り。17年ぶりの最下位から大幅な入れ替えで、1軍コーチ陣も
フレッシュな顔ぶれとなった。チームを立て直すという難題。14年ぶりのリーグ優勝を目指す来シーズンに向けて、新監督を支えるスタッフの大枠が
固まった。
デイリースポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00000081-dal-base
阪神が22日、2019年度のコーチングスタッフを発表した。
【1軍】
▽監督 矢野燿大 49歳
▽ヘッドコーチ 清水雅治 54歳
▽投手コーチ 金村暁 42歳、福原忍 41歳
▽バッテリーコーチ 藤井彰人 42歳
▽打撃コーチ 浜中治 40歳、平野恵一 39歳
▽内野守備走塁コーチ 久慈照嘉 49歳、藤本敦士 41歳
▽外野守備走塁コーチ 筒井壮 43歳
▽トレーニングコーチ 伊藤敦規 55歳
【2軍】
▽監督 平田勝男 59歳
▽総合コーチ 高代延博 64歳
▽投手コーチ 香田勲 53歳 高橋建 49歳
▽バッテリーコーチ 山田勝彦 49歳
▽打撃コーチ 新井良太 35歳
▽守備走塁コーチ 中村豊 45歳
▽育成コーチ 安藤優也 40歳
▽育成担当兼分析担当コーチ 日高剛 41歳
デイリースポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00000082-dal-base
阪神矢野新監督が理想像を激白!! 「私の理想は…」
阪神・矢野燿大新監督(49)が18日、大阪市内で就任会見を行った。今季は17年ぶりとなる最下位に沈み、金本知憲監督が電撃辞任。
火中の栗を拾った形になった就任1年目から、2005年を最後に遠ざかる「優勝」と目標設定した。その実現へ、現役時代に優勝を味わった
03年型の攻撃的な野球を理想に掲げた。
藤原崇起次期オーナー、揚塩健治球団社長に挟まれ、新監督はハキハキと受け答えした。「僕が一番やりたいのはファンの人を喜ばせること。
そこは大事に、自分の中心に置いてやっていきたいですね」。契約期間は3年で背番号も「88」のまま。15日に就任要請を受諾し、
「やるしかない。不安や怖さというのが、自信や期待に変わっていけるように…」と完全に腹を決めた。
「勝負、いくよ。3年後に優勝なんて、みじんも思ってない。もちろん来年、優勝を狙う。ファンを喜ばせるのに3位でいいっていうことはない」。
正捕手として03年と05年、2度の優勝に貢献。「俺の中では03年が理想」と断言した。
師と仰ぐ故・星野仙一監督が率いた03年の“看板”は1試合平均5・2得点の打線。今季の同4・0点をはるかにしのぐ破壊力があった。
「甲子園で点を取って、一気に流れができた時の雰囲気。ファンは喜ぶし、それを求めてると思うのよ」とイメージは膨らんでいる。
2軍監督として12年ぶりのファーム日本一へ導いた。「超積極的」を合言葉にトライさせ続けた若手選手も芽を出してきた。
「チームとして後退しているとは思わない。みんなが力を出せば優勝も可能。そこが俺の一番の仕事だと思う」。迷ったら前へ―とは
星野さんに学んだ生き方。23日から始まる秋季練習が大逆襲の第一歩となる。(長田 亨)
巨人にメラメラ藤原次期オーナー次期オーナーに内定している阪神電鉄・藤原会長が会見に同席し、矢野監督の下での打倒・巨人を期待した。
「私なんかの時代は『阪神、巨人』です。やっぱりジャイアンツへの意識はありますね。すべて(のチーム)に勝ってほしいですけど」と
話した。補強などチーム強化についても「フロント一同、精いっぱいのバックアップをしていきたい」と約束した。
◆03年の阪神 星野監督の就任2年目。FAで加入した金本が3番に座る打線が威力を発揮し、開幕直後から首位を独走。7月8日に
セ・リーグ史上最速の優勝マジックが点灯すると、9月15日に18年ぶりのリーグ制覇を飾った。日本シリーズではダイエーに敗れた。
今岡が首位打者に輝くなどチーム打率はリーグトップの2割8分7厘。投手陣ではエースの井川が20勝をマーク。伊良部、下柳、ムーアも
2ケタ勝利。
スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181019-00000018-sph-base
(出典 www.sankei.com)
原辰徳氏が監督を引き受けた本当の理由はFAにあった!!
「今年のFA最大の注目は広島の丸佳浩。巨人にFA移籍が決まったも同然のようだ。原氏が監督就任を了承したのも、丸の加入を見越してのこと。丸は千葉の出身でロッテなども手をあげていた。だが、マネーゲームでロッテは4億円の複数年契約に対して、巨人はそれ以上、最低でも5億円の5年契約だとみられている」(球界関係者)
そんな状況を選手も感づいていたようだという。
「丸がでかい金でやってくると噂ですよ。菅野が最終戦で先発しなかったのも、来年もあるので、あまり無理させたくない。菅野と姻戚関係の原氏が監督になるから、余計にフロントが気を使っていましたね」(同前)
20日に帰京した高橋監督は「しばらく休みたい」と語っているという。
一方、阪神も今年まで指揮をとった金本知憲監督が電撃辞任してから、わずか4日で矢野燿大新監督が決まった。
シーズン終盤までは、金本監督が続投という方向で来年の組閣も進んでいたが、突然の退任劇の裏に何があったのか。
「昔の阪神なら金本監督続投でよかった。だが、いま阪神は阪急との経営統合で、自ら決定権がない。最下位とあってさすがに阪急側から何もしないのかと言われ、甲子園最終戦に急遽、金本氏を呼び出して、やめてくれと言い出した。当初、金本氏は渋ったが、交渉の末、仕方なく身を引くことにしたそうだ。とりわけシーズン終盤に、金本氏がファンから罵声をあびせられ、つかみかかろうとしたシーンがインターネットで出回ったのが響いた。動画は瞬く間に拡散。阪急側から、どうなっているんだといわれ、阪神側は何もいえなかったそうです。多くの抗議電話やメールがあったそうで『株価にも響くじゃないか』と阪急側が怒ったそうだ」(球団関係者)
急な交代劇だったので後任がいない。そもそも金本氏を監督に据えたのは、スター性だったという。観客動員、グッズなど人気監督なら数字が桁違いにアップする。そこで、監督候補にあがったのは、意外な人物だった。
「当初は掛布さんの名前が出た。だが、阪急側がいい顔をせず、仕方なく、二軍監督で来シーズンから1軍コーチの予定だった矢野を急きょ、昇格させた」(前出の球団関係者)
新監督の下、巨人、阪神の来シーズンはどうなるのか?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181021-00000010-sasahi-base
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