米大リーグの公式サイトは15日(日本時間16日)、西武の菊池雄星投手(27)が来季からメジャーでプレーする可能性があると報じた。
菊池は以前から大リーグ挑戦の意向があり、西武との契約更改交渉でも将来的な希望として球団に伝えている。
菊池は岩手・花巻東高時代から注目を集め、日米20球団と面談をした上でプロ野球入りを決めた敬意がある。
同サイトは150キロを超える速球を誇る左腕について「大リーグの複数球団の首脳がポスティングシステムを利用するとみている。
スカウトたちは能力を最大限に発揮すれば先発ローテーションの2番手になれると評価している」と伝えた。
球団は15年オフの菊池のメジャー指向に対し「3年連続2ケタ勝利を挙げ、チームを優勝に導いたら」などのラインを設けているとしており、
今季あと1勝で3年連続の10勝となり、なおかつチームがリーグ優勝にひた走っている事も、メジャー行きへの大きな要素となる可能性が高い。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180816-00000085-sph-base
8/16(木) 10:13配信
(出典 baseballking.jp)
http://npb.jp/bis/players/51755131.html
成績
タグ:花巻東
【野球】高校時代の同級生が語る「大谷翔平」校内を歩くたび歓声が
大谷が幼少期を過ごした岩手県奥州市水沢は現在、ちょっとしたパニック状態に陥っているという。
母校の教員は「連日マスコミ各社から電話が殺到して困っているんですよ。ご覧のとおり、ここは山と川と田んぼしかない。そんな田舎から世界で
活躍するスターが誕生したことは光栄なんですが……」と驚きを隠せない。
そんな大谷の全国デビューは高校時代。当時のチームメイトに大谷評を聞いた。
「すべてがすごかったけど、いちばん印象に残っているのが打球の飛距離。
選抜出場がかかった高2の秋季大会準決勝での一発です。9回裏1点ビハインドのなかでの打球は、ライトポールのちょうど真上に。しかも
ポール2本ぶんくらいの高さまで飛んでいった。
結局ファウルの判定でうちは負けたんですが、あんな打球、プロでも見たことがありませんでした」(皆川清司氏)
チームメイトの佐々木毅氏も打撃のすごさを認めつつ、お茶目な一面を紹介。
「とにかくちょっかいを出すことが好きなんです。しかも先輩、同級生関係ない。ことに同学年の小原大樹はいじられキャラだったせいか、
つねにやられていましたね。そんな人懐っこい性格も、みんなからかわいがられた一因だったと思います」
小原氏は同じ投手として鎬を削った。
「3学年上の菊池雄星さんの影響を受けてか、高1のときから『卒業後はメジャーでやりたい』という意思が強かったと思う。性格はとにかく負けず嫌い。
私と一緒にダッシュメニューをこなすとき、私が勝つたびに『もう一本』と、勝つまでやめませんから(笑)。
うちは男女共学でしたが、翔平が1年からレギュラーだったことをみんな知っていましたから、なんとなく男子生徒は気を遣っていた。
でも女子生徒からは校内を歩くたび、キャーキャーと歓声が上がり、かなりの人気者でした」
メジャーでも “二刀流”を体現する大谷だが、同級生の共通認識は、今も変わらず「高校時代の大谷翔平」だということだ。
「当時の仲間の多くは都内近郊に出ているんですが、翔平が試合で近くに来ると、焼き肉などをご馳走してくれます。その際、脂分の少ない部位を
選んだり、アルコールはいっさい飲まずにウーロン茶ばかり注文してます。会食後は真っすぐホテルに戻っていきますよ」(小原氏)
(週刊FLASH 2018年5月8・15日合併号)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180529-00010003-flash-peo