▼藤浪 (9月29日の中日戦で2年ぶりに完封で復活の兆し)突然でびっくりした。3年間、金本監督がやられた時期と自分の苦しい時期が重なってしまった。成績を残せなくて残念。
▼岩崎 (指揮官の発案で昨年から中継ぎに配置転換)監督には中継ぎをさせてもらったり、チャンスをたくさんいただいた。今年はダメですけど、自分はこのままじゃ終われないんで。
▼梅野 (スタメンマスクは100試合を越え、規定打席にも到達)我慢して使ってもらったことに感謝してやりたい。今年があったからというのを来年、見返せるぐらいに。この経験を無駄にしないように。
▼岩貞 (就任1年目の16年に10勝をマーク)僕を1軍で使ってくれたのは監督なんで。今年は、見返す、やり返す気持ちでやってましたが、なかなか成績が出せなくて申し訳ないです。
▼陽川 (今季4番を任されるなど48打点をマーク)結果が出ていない中でも使ってもらったので。その期待に応えられないことも多かった。そういう意味で悔しい。
▼糸原 (ここまでチーム唯一の全試合出場)ドラフトで指名してもらって、今年はずっと使ってもらった。感謝しかない。“若いんだからミスを恐れずやれ”と言われて、やりやすかった。結果が出ていない時も使ってもらって感謝してます。
▼大山 (16年ドラフト1位指名)監督は僕をプロの世界に導いてくれた方なので。成長して結果を残すことが恩返しになる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181012-00000107-spnannex-base
タグ:辞任
阪神・金本監督が来季のチームへエール しかしどこか言い訳感が否めない
阪神は13日の今季最終戦となった中日戦(ナゴヤドーム)を延長の末に3―2で競り勝った。1点を追う9回に相手の暴投で追いつくと、延長11回に中谷が勝ち越し打を放った。
今季を62勝79敗2分けで終えた金本監督は「選手たちはよくやってくれたが、僕の力及ばずで申し訳ない」と改めて謝罪した。
指揮を執った3年間では若手を積極起用。大山、糸原、小野、才木ら若手が一人前になりつつあるだけに「朝練も付き合ったりした選手たちが来年以降、芽が出て花を咲かせてくれないと、僕まで悲しくなる。きれいで、すごい花を咲かせてほしい」とエールを送った。
自身の後を受ける新監督やコーチへの助言を問われ「次の首脳陣はその考え方と方針のもと、やっていけばいい。だいぶ育成は終わったので、そろそろ補強で勝たれたほうがいいと思います」と最後は笑いを誘う“鉄人節”で締めた。
球団は後任を矢野二軍監督に一本化。この日、揚塩社長が宮崎入りしてフェニックスリーグで指揮を執る矢野二軍監督に正式要請したとみられる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181013-00000042-tospoweb-base
阪神・金本監督辞任には裏があった!!
阪神の金本知憲監督(50)が11日、兵庫県西宮市の球団事務所で、17年ぶりの最下位となった低迷の責任を取り、辞任することを表明した。
真相は事実上の解任とみられる。球団は後任として矢野燿大2軍監督(49)に就任要請することを決めており、早急に新体制づくりを進める。
金本監督は今季最終戦となる13日の中日戦(ナゴヤドーム)で最後の指揮を執る。
金本監督は、淡々と言葉を継いだ。電撃辞任の経緯として、甲子園での今季最終戦となった10日の試合後、
揚塩健治球団社長に今季限りでの辞任を申し入れ、了承されたと説明。
「“もう少し頑張ってみては”ということは言われましたが、僕の意思も固かった」と話した。
「やり残したことは多々ありますけど、結果の世界。10年かかるところを5年以内で、
というのは僕の中でのブレない目標ではあったんですが、選手もケガとか伸び悩みもありまして。それも、私たち現場の責任」
15年10月の監督就任から「超変革」を掲げ改革に乗り出した。昨季で2年契約が満了も改めて3年契約を結んで臨んだ就任3年目シーズン。
だが甲子園で球団史上ワースト敗戦となるシーズン39敗を喫し、17年ぶりの最下位。責任を取り、志半ばの辞任となった。
ただ、今回の辞任は額面通りに受け取れない。10日に指揮官からの突然の辞意を聞いた揚塩社長は「そんなに長く、30分とか1時間ではない」と説明。
必*慰留もなかった。関係者の話を総合すると、親会社の阪神電鉄本社が主導した事実上の解任だった。
球団は複数年契約を結び直したことからも、指揮官に20年までの指揮を委ねる決意だった。
実際に球団内では矢野2軍監督の1軍ヘッド、片岡ヘッドの2軍監督、和田一浩氏の打撃コーチ招へい、1、2軍投手コーチの配置転換など金本4年目へ組閣を完了。
各コーチに通達している最中でもあった。だが、全面支援の方針を打ち出していた坂井信也オーナーもこの日、辞任を発表。阪神電鉄本社を含むフロントが一丸ではなかった。
その全てをのみ込むように金本監督は「いろんな雑音の中でやっていくのがタイガースの監督」とし
「しんどかったのが一番。でも若い選手が良い成績を残してくれた時は本当にうれしかったし、逆に僕の方がワクワクした」と振り返った。
後任は矢野2軍監督の昇格が最有力だ。今季ウエスタン・リーグを制し、
06年以来、12年ぶりの日本一に導き、若手育成と強化で結果を出している。球団は次期監督就任を要請する方針だ。
▼広島・新井 突然のことでビックリしています。野球人生で一番苦しかったのではないか。まずは心身ともゆっくりしてほしいです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181012-00000001-spnannex-base
10/12(金) 3:00配信
阪神・金本監督の辞任でファンからの声に疑問を感じる…
阪神の金本知憲監督(50)が今季限りで辞任することが11日決まった。報道を受け、ネット上では虎ファンが驚きとともに、辞任を残念がる声が相次いだ。
17年ぶりのセ・リーグ最下位に沈んだ今季の阪神。それでも球団は15年オフに三顧の礼で招へいした指揮官に対する信頼は厚く、昨年オフに新たに3年契約を結んだことからも来季続投は既定路線とみられていた。それだけにファンの衝撃は大きかったようだ。
辞任報道がネット上で流れると、チームの低迷から「仕方ない」「やはり…」の声とともに「えっ」「うそだろ」などと驚きの声があふれた。さらに「来季はやってくれると思っていたのに」「寂しい」「責任は監督ではない」などの声も相次いだ。
https://news.biglobe.ne.jp/sports/1011/spn_181011_1324869839.html
補強が完全に裏目に出た巨人の考え方は果たして変わるのか?
■無駄金の凄まじさ
プロ野球・巨人の高橋由伸監督(43)の辞任が発表された。1975年生まれ。神奈川の桐蔭学園から慶應大学に進学。巨人への入団は97年。当時の監督は長嶋茂雄氏(82)だ。以来、2015年に引退するまで、ジャイアンツ一筋だった。
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引退の翌年、つまり16年から監督としてチームの指揮を取ったが、3年連続でリーグ優勝を逃した。“常勝巨人”というスローガンを考えれば、引責辞任もやむを得ないのかもしれないが、スポーツメディアなどでは同情的な報道も散見される。
◇「【高橋監督と一問一答】球団慰留も固辞…『責任」繰り返し『勝敗は監督が背負う』」(スポニチアネックス:10月3日)
◇「巨人OBも疑問符…由伸監督辞任と原氏再々登板の“絶望人事”」(日刊ゲンダイDIGITAL:10月4日)
◇「巨人・後任監督を原辰徳氏に要請か 『由伸かわいそう』『人生狂わされた』と同情も」(しらべぇ:10月4日)
◇「『前略、高橋由伸様』最も嫌われた夕刊フジの“出禁”記者が最後に送るメッセージ『あなたの最大の不幸は…』」(夕刊フジ電子版:10月5日)
プロ野球担当の記者も「メディアに同情論が少なくないのには、確たる根拠があるのです」と指摘する。
「高橋監督の手腕に問題があったのは事実です。マスコミ対応も決して良くはなかった。しかし引退した15年、そもそも高橋監督は現役続行を訴えていたのです」
それでも、当時の監督だった原辰徳氏(60)は勇退。読売ジャイアンツの渡邉恒雄・取締役最高顧問(92)を中心に最高幹部から説得される形で監督に就任した。
「“高橋選手”を無理矢理、監督にしたのは巨人ですからね。指導者としての経験は選手兼一軍打撃コーチを15年に担当しただけです。解説者として外からプロ野球を見つめ直した経験も、専任コーチや二軍監督として若手の指導に専念した日々もない。こんな状況で名監督が誕生するはずもないことは、最初から分かっていました。彼一人だけに成績低迷の責任を取らせる形になったのは、たとえ慰留報道があったとしても、やはり気の毒すぎます」(同・プロ野球担当記者)
■A級戦犯は監督ではなくGM
巨人「由伸監督」辞任で同情論噴出 フロント戦犯説を裏付け“大型補強”失敗リスト
高橋監督時の主な『助っ人』成績比較【投手】
たとえ未熟な監督でも、天下の読売ジャイアンツだ。選手が育てられないのなら、他チームから獲得してしまえばいい。
近年はソフトバンクが金満球団の代名詞となってしまったが、まだまだ巨人の資金力は豊富だ。フリーエージェント(FA)や、外国人選手の補強で新人の高橋監督をサポートする必要に迫られていたのは言うまでもない。
しかし結論から先に言えば、巨人のフロントは逆に、高橋監督の足を引っ張ったのだ。鳴り物入りで入団した“助っ人”選手が、どのような成績に終わったのか、打者編と投手編の2つの表にまとめてみた(現在も巨人に所属する選手の場合、18年の成績は10月7日現在で集計)。
(出典 www.dailyshincho.jp)
(出典 www.dailyshincho.jp)
こうして並べてみると、少なからぬ“助っ人”選手が、前球団で残した成績の半分しか達成できなかったことが見えてくる。
そもそも出場試合数が激減している。前球団の最終年と比較して、単純に「巨人の出場試合数が増えた」というだけの選手を探してみても、ギャレット、マギー、2年目の山口俊、野上亮磨、テイラー・ヤングマンしかいない。
おまけに野上とヤングマンは、とてもではないが活躍したとは言い難い。やはり高橋監督の時期、ジャイアンツの選手補強は常に失敗の連続だったのだ。
>>2以降に続きます
10/8(月) 6:00配信 デイリー新潮
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181008-00549832-shincho-base