夏の全国高校野球で優勝経験がある群馬県の桐生第一高校野球部の部長が部員のあごをつかみ、ユニフォームを引っ張るなどしていたことがわかりました。学校側は体罰と認定し、この部長を21日付けで解任しました。
桐生第一高校によりますと、野球部の部長を務める30代の男性教員は、ことし6月、練習試合を見学していた2人の部員のあごをつかんだり、ユニフォームの肩や胸をつかんで引っ張ったりしたということです。
当時、部長は、別の場所で練習するよう指示していましたが、2人は別の人の指示に従って練習試合を見学していたということです。
2人の部員にけがはありませんでした。
関係者からの指摘を受けて今月上旬に部員全員にアンケートした結果、今回の行為が明らかになったということです。
学校側は体罰と認定し、部員2人と保護者に謝罪したうえで、部長を21日付けで解任しました。
桐生第一高校の味戸克之校長は「生徒を守るべき学校が信頼を裏切ってしまったことは非常に申し訳ない。教職員への研修などを通じて二度とこうしたことが起こらないようにしたい」と話していました。
桐生第一高校は平成11年に夏の全国高校野球で優勝したほか、おととしのセンバツ高校野球にも出場した県内有数の強豪校です。
2018年8月22日 17時11分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180822/k10011586051000.html
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浮かれすぎな女性部長 球場関係者が厳重注意
第100回全国高校野球選手権記念大会(5日開幕・甲子園球場)の出場校による甲子園見学が31日、スタートし、春夏通じて初出場の白山(三重)の女性部長・川本牧子氏(30)が打席に立ってスイングし、大会関係者に制止される場面があった。
【写真】日本航空石川・大見謝マネジャーCA風の制服でベンチ入り
例年の甲子園練習が、今大会は56校と出場校が多く、甲子園見学に切り替えられた。選手たちはグラウンドを見学し、ボールを使わずにボール回しのふりやシャドーピッチをする中、それまで選手たちを見守っていた川本部長は、ナインや東拓司監督(31)から招かれるようにグラウンドへ。白いポロシャツに紺のスカート、野球帽姿で右打席に入り1回スイングをしてみせた。チーム全員は大喜びだったが、すぐに大会関係者に制止、注意を受けた。
川本部長は「監督がぜひぜひ、という感じだったので…。でも、打席に立ってはいけないと注意されました」と肩をすくめた。そして「試合のための見学会なので、私が立ってはいけないところですよね」と反省し「かなり怒られましたよ」と肩を落とした。
日本高野連の竹中雅彦事務局長は「今回の見学会は、背番号をつけていない選手やそのほかの人はグラウンド内には入れない、という規則だったので。女性だからダメ、というわけではない」と説明していた。
なお、川本部長は小学生時代に少年野球チームに所属。中学、高校でソフトボール部だった。普段は部員にノックを打つことなどは「自主練の時など、年に2日くらいです」と話している。
7/31(火) 17:39配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180731-00000094-dal-base
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(出典 amd.c.yimg.jp)
高校野球の名門千葉経大付部長が犯した不祥事に愕然
日本学生野球協会は27日、東京都内で審査室会議を開き、高校11件の不祥事の処分を決めた。
6月に電車内で寝ていた女性のリュックサックを盗んだとして窃盗容疑で逮捕された千葉経大付(千葉)の部長は同月3日から6カ月の謹慎となった。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072700999&g=bsb
まともな指導者はいないのか