高橋前監督は巨人特別顧問「3年間濃い貴重な経験」
今季限りで退任した巨人高橋由伸前監督(43)が23日、東京・大手町の読売新聞本社で退任会見を行った。
原辰徳新監督(60)、山口寿一オーナーも同席した。
「まずは3年間、たくさんの声援をいただいたファンの方に応えられず、私も残念な思いでいっぱいです。
それも全て私の力不足だと思っています。この3年間、誰もができるわけではない巨人軍の監督を経験させていただき、
この3年間濃い、貴重な経験をさせていただいたと思っております。本当にありがとうございました」
と感謝を口にした。
今後は球団の特別顧問につく。現役引退後、そのまま監督となり、ユニホームを脱ぐのは初めて。
「選手をやめるということに関しては線は引けていた。新たなスタート、初めての経験になるので、想像はできていない」
と話した。
また、山口オーナーは今後の再登板の可能性に言及。
「高橋監督には再び監督としてジャイアンツのユニホームを着てもらいというのが私の願いですけども、
当面は比較的自由な立場で野球を見てもらいたいと思っております」と話した。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201810230000798.html
(出典 amd.c.yimg.jp)
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巨人 鹿取GMが高橋由伸監督に謝罪 絆の物語
巨人は、鹿取義隆GM兼編成本部長(61)が11日付で退任すると発表した。鹿取氏は「リーグ優勝を果たせなかった責任を取り、
退任することを決めました。昨年6月にGMになって以来、現場とは常に同じ思いで臨み、高橋監督を全力でバックアップしてきましたが、
結果的に十分な支援ができませんでした」とコメントした。
12日以降はGM職を置かず、大塚淳弘事業本部次長兼試合運営管理室長(59)が、球団副代表編成担当兼試合運営管理室長として
編成業務を統括。チームとフロントが一体となった体制を目指す。
また岡崎郁スカウト部長が11日付で異動し、後任のスカウト部長は12日付で長谷川国利査定室長が兼務する。
スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/10/11/kiji/20181011s00001173268000c.html
(出典 www.sponichi.co.jp)
巨人で監督を引き受けるのは原辰徳しかいないのか… OBが情けない
巨人が10日、今季限りで退任する高橋由伸監督(43)の後任として、前監督の原辰徳氏(60)の就任を発表した。
この日、就任要請を受けていた原氏が都内の球団で受諾。4年ぶりとなる再々登板が決まった。
3日に高橋監督の辞任発表後、山口オーナーは新監督の理想像について「難しい状況で引き受けてもらうことになる。そうするとやはり経験、実績といういったところが必要かな」と語っていた。
原氏は2度のリーグ3連覇を含めて、在任12年でリーグ優勝7回。名門再建へ、球団史上初の“第3次政権”が発足した。
高橋監督の辞任が明らかになった3日、山口オーナーは「新しい体制で今月下旬のドラフト会議に臨みたいと思っているので、
ギリギリのタイミング」と公表に至った理由を説明。今後、25日のドラフト会議は新体制で臨むことになる。
現在、チームは9日の最終戦、阪神戦に勝ってCS進出が確定。13日からヤクルトとCSファーストSを闘う。
【原辰徳】(はら・たつのり)1958年7月22日生まれ、60歳。神奈川県出身。現役時代は右投げ右打ちの内野手。東海大相模から東海大を経て、80年度ドラフト1位で巨人入団。
新人王(81年)、打点王・最優秀選手(いずれも83年)、ベストナイン5回(83・87・88・90・91年)、ゴールデングラブ賞2回(87・88年)。95年現役引退。
99年に野手総合コーチで巨人復帰後、ヘッドコーチを経て、2002年監督に就任。03年に一度は退任したが06年監督復帰。15年退任。監督通算12年でリーグ優勝7回、日本シリーズ優勝3回。
正力賞3回(02・09・12年)。監督通算成績は1715試合947勝712敗56分け、勝率・571。09年WBCでは日本代表監督として優勝。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181010-00000058-dal-base
10/10(水) 14:56配信
https://nipponbaseball.web.fc2.com/personal/kantoku/hara_tatsunori_kantoku.html
監督成績
(出典 Youtube)
懐かしの巨人応援歌】旧・原辰徳 応援歌(1984)
勝敗の責任を取る監督業はつらい! しかしその責任を負った高橋由伸監督にエールを送りたい!
今季限りで辞任することになった巨人の高橋監督は4日、広島戦の試合前に選手、スタッフらを集め、決断した経緯などを説明した。
3年間共に戦った仲間たちをねぎらいつつ、12年ぶりに勝率5割を下回ることになったチーム成績に言及。
「悔しいけれど現実なので目を背けることはできない」とわびるなど、時に声を詰まらせ、涙を流しながら語りかけたという。
選手らはいずれも神妙な面持ちで、可能性が残るクライマックスシリーズ(CS)進出に向けて気を引き締めた様子。主将の坂本勇は
「複雑な気持ち。悔しい思いもあるけれどまだ試合は残っているので」と多くを語ろうとしなかった。4番として成長した岡本は
「残りの試合を頑張るとしか言いようがない」と恩返しを誓った。阿部は「CSの可能性はゼロではない。残り試合を勝っていくだけ」と
話した。
読売新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181004-00050103-yom-base
やはり次期監督は原辰徳しかいないのか? 露呈するOBの情けなさ…
プロ野球巨人が、今季限りで辞任を表明した高橋由伸監督(43)の後任候補について、原辰徳前監督(60)で一本化し、すでに就任要請していることが4日、関係者への取材で分かった。
原氏も前向きとみられ、球団は正式な受諾を得た後に、発表する見通し。原氏は2002~03年、06~15年に続き、3度目の監督就任となる。
同日、東京都内で取材に応じた原氏は「チームが戦っている最中。現時点で言えることはありません」などと述べるにとどめた。
原氏は監督在任計12年間で、チームをリーグ優勝に7度、日本一に3度導いた。09年には日本代表監督としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一になった。
高橋監督は、原氏が2度目の監督を15年限りで退いたことに伴い、選手を引退し、翌16年に監督に就任。同年はリーグ2位だったが、17年は4位、今季は65勝71敗5分け(3日現在)で3位以下が確定している。
就任3年間でリーグ優勝を逃した責任をとって、3日に辞意を表明。山口寿一オーナーは後任の監督について、「難しい状況で引き受けてもらう。経験、実績といったことは必要」と話していた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181004-00000573-san-base
10/4(木) 18:00配信