巨人が、フリーエージェント(FA)権を取得している西武・炭谷銀仁朗捕手(31)の獲得に向け調査していることが19日、分かった。
炭谷のFA宣言が前提だが、4年連続で優勝を逃した巨人は戦力の整備が不可欠。センターラインの強化は重要課題の1つだ。今季の巨人は小林がチーム最多の119試合でマスクをかぶるなど肩を含めた守備力は高いが、打率は・219。捕手として66試合に出場した新人の大城は打率・265と打撃力を示したものの、やはり経験不足は否めない。
その点、炭谷ならば実績は申し分ない。今季は47試合の出場にとどまったが、2011年から7年連続でシーズン100試合以上に出場。13、17年には2大会連続でワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表入りを果たした。
また、国内移籍が可能なFA権を取得している広島・丸佳浩外野手(29)の動向にも注目している。巨人は外野手の強化も課題。昨季のMVPで、今季39本塁打を放った強打者の丸はうってつけの存在だ。千葉県出身で、地元に近い東京でプレーできるメリットもある。炭谷と丸がFA権を行使した場合は速やかに獲得に動けるよう、調査を進める。
丸 佳浩(まる・よしひろ)
1989(平成元)年4月11日生まれ、29歳。千葉県出身。千葉経大付高で2年夏から2季連続で甲子園出場。2008年高校生ドラフト3巡目で広島入団。13年に盗塁王。昨季は最多安打とMVP、2年連続3度目のベストナイン、5年連続5度目のゴールデングラブ賞。今季成績は125試合出場、打率・306、39本塁打、97打点。通算成績は1089試合出場、打率・280、147本塁打、540打点。1メートル77、90キロ。右投げ左打ち。既婚。年俸2億1000万円。背番号9。
(出典 www.sanspo.com)
炭谷 銀仁朗(すみたに・ぎんじろう)
1987(昭和62)年7月19日生まれ、31歳。京都府出身。平安高(現龍谷大平安高)では甲子園出場なし。2006年高校生ドラフト1巡目で西武入団。1年目から1軍で出場。11年以降、正捕手に定着した。今季成績は47試合に出場、打率・248、0本塁打、9打点。通算成績は1169試合に出場、打率・212、31本塁打、271打点。1メートル81、93キロ。右投げ右打ち。既婚。年俸1億1000万円。背番号27。
https://www.sanspo.com/baseball/news/20181020/gia18102005030007-n1.html
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西武浅村を獲得するには年俸7億円が必要?
裏1面 西武・浅村争奪戦 年俸7億円超えも
パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第2戦が18日、メットライフドームで行われ、
1位の西武が13―5で2位のソフトバンクに大勝。対戦成績を2勝1敗(アドバンテージ含む)とした。
この試合で3ランを放った西武・浅村栄斗内野手(27)には今オフFA移籍がささやかれているのだが、
早くも「年俸7億円超えの5年契約以上」の声が浮上。
グラウンド外でも激しい争奪戦が必至の情勢となっており、西武球団内からは「FA引き留め」の絶対令が出されている。
https://www.tokyo-sports.co.jp/newspaper/%EF%BC%91%EF%BC%90%E6%9C%88%EF%BC%91%EF%BC%99%E6%97%A5%EF%BC%88%E9%87%91%EF%BC%89%E7%99%BA%E8%A1%8C-2/
(出典 img.tokyo-sports.co.jp)
【野球】広島・丸と西武・浅村めぐり…巨人・阪神でFA補強争奪戦が勃発
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1534136699/
【野球】ソフトバンク 西武・浅村獲得へ調査「FA宣言すれば対象になる」138試合 .306 30本 120打点 4盗塁
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1538331060/
CS敗退のヤクルトが強気発言!
ヤクルトの衣笠剛球団社長が今オフのFA戦線に参戦しない方針を示した。都内の球団事務所で「現状、(チームに)来る人も離れる人もいないと思う」
と語った。
131打点で自身初の打点王に輝いたバレンティンの残留交渉にかかる資金を優先させるもようで「若手も育ってきている。外野は今年は青木も帰ってきて
競争が激しくなった。内野も来年は(ドラフト1位の)村上が出てきたら」と期待を寄せた。
スポニチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181017-00000059-spnannex-base
阪神・矢野新監督が大絶賛する選手を全力で引き止める!!
阪神の矢野燿大新監督が就任発表から一夜明けた16日、兵庫県西宮市の球団事務所を訪れ、球団幹部と編成面について協議した。この日は5月に
左膝を痛め、特例措置でオフに国内フリーエージェント(FA)権を取得する見込みの上本博紀内野手と面談し「監督としては残ってほしいということは
伝えた」と残留要請したことを明かした。
上本は今季中に復帰できなかったが、新監督は「スピード感、躍動感がすごくある。チームにとってはすごく必要なタイプ」と高く評価した。
上本は10年目の今季、出場20試合で打率4割2分2厘と好調だった。
サンスポ
https://www.sanspo.com/baseball/amp/20181016/tig18101619460016-a.html
えっ!! 日本ハム・中田残留で一番困っている人物とは…
海外FA権の資格取得条件を満たしている日本ハム・中田翔内野手(29)が、来季も残留する可能性が高いことが15日、分かった。球団も、チーム一筋11年目で通算202本塁打の主砲を欠かせない戦力と判断。今後、本格的に残留交渉を進めていく見込みだ。
【写真】日本ハムに内紛?中田翔に腕を掴まれ人気選手が直立不動に…
今季は140試合の出場で打率・265、25本塁打、106打点。勝負強い打撃でチームをけん引しCS進出に貢献した。CSファーストSでソフトバンクに敗退し、日本一奪還の夢が消えた試合後、中田は「今は何も考えられない。悔しいという思いしかない」と話した。
国内FA権を取得した昨季は熟考の末に残留を決断。今年は海外FA権を得たが、再び行使しないもようだ。オフ期間に入る16日以降、交渉は編成トップの吉村GMを中心に本格化する。ほかにFA権を持つ宮西尚生投手(33)、実松一成2軍育成コーチ兼捕手(37)、田中賢介内野手(37)とも残留交渉を行う。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181016-00000003-dal-base