巨人は、鹿取義隆GM兼編成本部長(61)が11日付で退任すると発表した。鹿取氏は「リーグ優勝を果たせなかった責任を取り、
退任することを決めました。昨年6月にGMになって以来、現場とは常に同じ思いで臨み、高橋監督を全力でバックアップしてきましたが、
結果的に十分な支援ができませんでした」とコメントした。
12日以降はGM職を置かず、大塚淳弘事業本部次長兼試合運営管理室長(59)が、球団副代表編成担当兼試合運営管理室長として
編成業務を統括。チームとフロントが一体となった体制を目指す。
また岡崎郁スカウト部長が11日付で異動し、後任のスカウト部長は12日付で長谷川国利査定室長が兼務する。
スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/10/11/kiji/20181011s00001173268000c.html
(出典 www.sponichi.co.jp)
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楽天の無意味な大改革が幕を上げた! 立花社長の言いなりで…
◇パ・リーグ 楽天1―2ロッテ(2018年10月5日 楽天生命パーク)
楽天の石井一久GM(45)が5日、大改革に乗り出した。
平石洋介監督代行(38)の来季の監督就任と、池山隆寛2軍監督(52)ら2軍首脳陣8人と来季の契約を結ばないことを発表した。
補強面では今オフのFA戦線を見据えて西武・浅村栄斗内野手(27)、炭谷銀仁朗捕手(31)、
さらにマリナーズを退団した岩隈久志投手(37)の調査を進めることも判明。育成と強化両面で改革を推し進める。
新GMの大改革が始まった。ロッテ戦の試合前、球団事務所で石井GMが平石監督代行に来季の監督就任を要請し、その場で受諾された。
石井GMは、球団初の生え抜き指揮官に託した理由についてこう説明した。
「強みも弱点も分かっている。去年、快進撃をしている時、どうしたら強くなっていったか。逆に今季のように勝ちが進まない時に何が起きているのか、ウイークポイントも知っている。
一番近くで状況を確認できている方が適任だと思った」
今季は開幕から低迷し、6月16日の阪神戦に敗れ、借金20となり梨田昌孝前監督が辞任。
その後、平石監督代行が指揮を執った。選手とコミュニケーションを取りながらチームを立て直し、シーズン終盤は若手を多く起用しながらも35勝41敗2分けと健闘。その手腕を評価した。
80年度生まれの「松坂世代」では初の監督就任で、球団史上最年少となる。
石井GMは「(平石監督が)結果を出すには僕や球団が、戦えるものを整えないといけない」とも言った。
この日、池山監督、与田投手コーチら2軍首脳陣8人と来季の契約を結ばないことを発表した。
就任会見では長期的なチームづくりを掲げ、そのための課題に挙げたのが「育成」。
まずは大幅入れ替えで、若手を育てる環境整備に乗り出した形だ。
並行してFA市場では西武・浅村、炭谷がFA宣言した場合に備えて、調査を進めている。
今季ここまでのチーム打率・240、508得点はパ・リーグ最少。
127打点でリーグトップを走る浅村は得点力アップへ、補強ポイントに合致する。
長年、球団が頭を悩ませてきた嶋の後釜となり得る炭谷も、是が非でも欲しい存在。
石井GMにとっては西武時代の同僚であり、実力、性格も熟知している。さらにかつての楽天のエースでマリナーズを退団した岩隈の調査を進めている。
育成と強化両面で進む石井改革。平石新監督の契約年数については明言を避けたが
「土台づくりをしてほしいし、長くやっていただければ」と話した。現場とフロントが将来のビジョンを共有し、最下位からの巻き返しを図る。
▼楽天・石井一久GM(プロ入りを決断した金足農・吉田について)評価は変わらない。
素晴らしい投手。ドラフト1巡目で消える選手。スカウトの人たちとしっかりと決めていきたい。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181006-00000000-spnannex-base
10/6(土) 4:00配信
巨人のガンとの呼び声高い鹿取GMが遂に解任 来季のGMは誰に…
(出典 lpt.c.yimg.jp)
監督交代を決めた巨人は、新監督を支える球団内部の刷新も図る。山口オーナーは「フロントの体制も今後改めていきたい。GMも含めて。ジャイアンツが危機的状況にあるという認識は持っている」と、鹿取義隆GM(61)を解任する意向を示した。
鹿取GMは昨年、球団ワーストを更新する13連敗の直後の6月13日に就任。成績不振の責任を取って辞任した堤辰佳前GMの後を受けて、編成部門のトップに就いた。シーズン前半戦中では異例のGM交代劇だった。今季からは敵軍の戦力分析などを行うスコアラー室長も兼務している。
今季の成績不振について山口オーナーは「監督一人のせいではない。我々としては戦力面で監督に対して十分なバックアップができていなかった」と説明。補強が機能しなかったことも低迷の要因とした。昨オフは中日で本塁打王に輝いたゲレーロ、西武で4年ぶり2桁11勝を挙げた野上を獲得したが、両選手とも振るわなかった。
新4番として期待したゲレーロは、打率・245、15本塁打。不振のため6月中旬から約2カ月間も2軍暮らしが続いた。現在は1軍だが、ほとんどがベンチスタートだ。先発陣の軸として期待された野上は、今季4勝止まり。開幕ローテーションに入るも、5月下旬に2軍降格。7月中旬の再昇格後はリリーフに回ったが、主に敗戦処理を務めている。
山口オーナーは「フロントとチームが一体となって立て直せる体制をつくらないといけない。なるべく早めに固めていきたい」と話す。監督交代を受けて、コーチ陣も多くの入れ替えが必至。激動のオフとなる。
10/4(木) 8:29
スポニチアネックス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181004-00000072-spnannex-base
楽天の次期社長を決める決定権はあの人物だった?
楽天の球団取締役会が25日、東京都内で行われ、三木谷浩史オーナー、立花陽三球団社長、石井一久新GMらが出席し、今季の戦い方や戦力分析、今後のビジョンについて話し合った。
平石監督代行の昇格も検討されている来季の監督人事は議題に上がらなかったが、
人選について石井GMは「オーナーも社長も僕に任せてくれるということだった。人に決めてもらうものでもない」と一任されたことを明かし
「今、現場にいる方に失礼なので、シーズン中に発表することはない」と話した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/09/26/kiji/20180926s00001173026000c.html
2018年9月26日 05:3
楽天・石井GMが本格的に始動 今期の雪辱を誓う
1日付で就任した楽天の石井一久ゼネラルマネジャー(GM)がさっそく始動した。ソフトバンク戦に向けた試合前練習で、選手たちに「やるからには勝ちたい。上からではなく、同じ目線で戦っていきたい」とあいさつ。その後は球団幹部らと、今季の残り試合の戦い方などについて議論したという。練習後、取材に応じた石井GMは「選手と個々に会い、野球観や性格を把握したい。それが戦術に生きる」と話した。
9/1(土) 19:09配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180901-00000040-asahi-spo